政府、外交機密費「上納」認める=金額は明かさず
2月5日19時20分配信 時事通信
政府は5日夕の閣議で、外務省が外交機密費(報償費)の一部を首相官邸に「上納」し、
外交関連経費に充てていたことを認める答弁書を決定した。
鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。
政府はこれまで、上納を否定してきたが、昨年9月に就任した岡田克也外相が
同省に調査を指示した結果、判明した。
答弁書は、「外務省の報償費が首相官邸の外交用務に使われていたことがあった」と明記。
その上で、現在は上納はなく、今後についても「ない」としている。
報償費をめぐっては、首相の外国出張の経費を水増しするなどして官房機密費を詐取し、
2001年3月に外務省職員が逮捕されている。
これについては、「外交機密費を転用するため、官邸への上納システムがあった」との指摘も
上がっていたが、当時の福田康夫官房長官らは「そういうことはない」と否定していた。
外相は閣議後の記者会見で、「外交用務として使われていた。
違法とは言えない」としたが、「報償費の性格を超えて使われるリスクはある。
こういった形で使うことは望ましくない」とも述べ、不適切だったとの認識を示した。
外相はまた、01年の事件後の上納を否定。
上納された報償費の具体的な使途や金額については、明らかにしなかった。
政府が上納を認める立場に転じた理由を「政権交代したから」と説明した。
【関連ニュース】
・ 【特集】「陸山会」土地購入事件~小沢氏を不起訴~
・ 【特集】話題騒然 ファーストレディー
・ 「大政翼賛会」は続かない~民主・渡部元衆院副議長インタビュー~
・ 勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘~経産省と組んだ菅副総理~
・ 難問山積 問われる首相の決断力~普天間、小沢氏団体問題にどう対応?~
最終更新:2月5日22時25分
-------------------------------------
ムネヲハウス外交で、ブイブイ言わせていた、鈴木宗男衆院議員(新党大地)に
外交機密費の問題を、強く指摘されている事が、全くもって面白いのである。
もう、政治生命が終わりかと国民の多くから騒がれた時に、娘まで引っ張り出して
国民にお涙頂戴の芝居を演じ、どうにか、首の皮が一枚繋がった訳であるが
また再び、昔と同じに利益誘導型の政治に媚び始めて、私を支持しない者は助けないとか
そんな事を平気で言っている様であるので、日本国を更に駄目にする政治家
注意人物として、これからも監視と注目をして行きたいと思うのである。
人間は、権力を笠に着て調子に乗ると転ぶ訳で、私は権力も財力もないので転ぶ恐れは
皆無に等しい訳であるが、愚痴は災いの元なので、注意はしたいと思うのであるが
悪い事は悪いとハッキリ言い続ける態度は、変えないので政治家の皆さん、あしからず。
目の上のたんこぶ程度がちょうど良い、なんて言われたいもんですな。うひひひひっ
ムネヲちゃん、あんたのしたこと知っていると、お釈迦様が言ってましたよ。
あまり調子に乗って、金をよこせだの、私を支持しない者は助けないだとか
国民市民を蔑み見ながら、金で頬を打つ事をしたり、虐めたら、また牢屋に逆戻りですからね。
分かっているのかな、千春、しっかりと注意してあげなさいよ。
おわり