回らぬ風車、控訴審判決は「つくば市の過失が大」早大の賠償を減額
1月20日15時34分配信 産経新聞
茨城県つくば市が小中学校に設置した小型の風力発電機が
計画通りに発電しなかったとして、同市が計画を策定した早稲田大と
風車を製造した大阪市のメーカーに約3億円の損害賠償を求めた
訴訟の控訴審判決が20日、東京高裁であった。
小林克巳裁判長は「市側の過失が大きい」として、早大に約2億円の
支払いを命じた1審東京地裁判決を変更、賠償額を約8960万円に減額した。
つくば市側は上告の方針。
争点は(1)早大側が同市との契約に従い適切な計画を策定したか
(2)市側は風力発電事業が実現不可能と事前に認識していたか-など。
小林裁判長は「提出したデータ通りの発電量が得られないことや、
発電機の消費電力が発電量を上回ることを知りながら市に説明しなかった」などと
1審に続き早大側の責任を認めた。
一方で、市側が「発電量が小さく売電事業の見込みも厳しいとの情報を得ていた」と指摘。
「環境省のモデル事業で交付金が得られることが判明すると、
詳細な検討もせず事業に応募し、推進した」などと市のずさんな事業推進を批判した。
その上で、1審では7対3だった早大と市の過失を3対7とし、
市の過失割合が大きいと結論づけた。
メーカーへの請求は1審同様退けた。
判決によると、同市は平成17年、市内の小中学校19校に風車23基を設置したが
ほとんどの風車が回らず予定の約4分の1の発電量しか得られなかった。
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最終更新:1月20日15時34分
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まだやっていたのね、「回らない風車」では、発電しないと
猿でも分かる事を、研究者や教授達、メーカーの者達は全く考えなかったのかね。
役所も役所で、回らない風車(かざぐるま)が、祭りの出店で売っていても
そんな、壊れている風ぐるまは、子供ですら騙されない限りは絶対に買わないよ
店屋のおっちゃんだって、回らない風ぐるまなんて絶対に売らないし
もしも、不良品があったとしても、子供が店に戻って来て、おじちゃんあのね
この風ぐるま、回んないんだけど取り替えてくれますかと言えば、おぉおう悪かったなぁ~
今すぐに取り替えてあげるからな、そう優しく言ってくれて、お詫びの印にこれを
やるからなと、飴玉の一つはくれる訳で、貴様らのようにグダグダと言い訳を言いながら
お互いの罪の擦り合う、醜い姿を晒さない訳であり、貴様ら三者は最低の輩であり
回らない風車を市民に持たせ、公金を奪った罪は重く、市役所と大學、メーカーに
それぞれ同額の、3億円×3=9億円の賠償額を、今すぐに停滞なく、明日までに支払えと
私が裁判官なら断固たる命令を下しているのだ、貴様らはおそらく反省などしていないのだろう
公金を盗み損なって、誰が悪いと喧嘩となって、お互いの中は険悪なムードになり
手に入るはずの金も、博士のエセ設計図でぶっ飛び、互いにジタンダを踏んでいるかも知れない。
腹黒い輩達の計画は頓挫し、風車も回らないが、金も回らなかった訳で
失敗なのか成功なのか、微妙な中途半端な発電をしなくて、完全に失敗であると
猿でも分かる、完璧な失敗風力発電機で、本当にめでたしめでたなのであった。
おわり