白川郷の合掌家屋、初の耐震調査へ
1月14日17時0分配信 読売新聞
岐阜県白川村の世界遺産・合掌集落で、同村の世界遺産白川郷合掌造り保存財団と
東大生産技術研究所(東京都目黒区)の研究グループが来年度、
合掌家屋の耐震性能調査を共同で実施する。
合掌家屋で同調査が行われるのは初めて。耐震性が低い場合、
文化庁の許可を得て耐震補強する。
合掌家屋は、かやぶき屋根がある白川村と隣の富山県五箇山地方の特徴的な民家。
柱は礎石の上に建てられ、屋根の部材を縄や「ネソ」と呼ばれる
マンサクの若木(長さ約2・5メートル、直径約3センチ)で縛り、
クギや針金を使わずにできている。建物は柔構造のため、地震や強風に強いとされている。
阪神大震災が起きた1995年以降、全国的に木造家屋などの
耐震性能が課題となっていた。
同村荻町の合掌集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、
それぞれの合掌家屋は世界遺産を構成する重要な文化財に位置づけられている。
このため、同財団と東大が昨年春、保存を目的に調査を行うことを決めた。
最終更新:1月14日17時0分
------------------------------------
何百年もの長い年月、全然、全く大丈夫であった建物であるのに
何故に、国費がない、今のこの時に、耐震性能調査をしなくてはならないのか
もっと違うところに、公金を使う必要があるでしょうに
東大生産技術研究所って組織は、どうしても研究をしたいならば、自腹でやるべきでよ
重要な文化財に、現在の耐震補強などを足しては、いけないでしょう。
高松塚古墳も、調査だ調査だと言って、大勢が入り込み、カビだらけにして
台無しにしてしまったのに、まだ懲りないのかバカヤロウ!!
壊れたら、完璧に、忠実に、復元が出来る様な、技術や工法までも
詳しく纏めた図面を起こす、日本の技術を再生する為の調査ならば良しであるが
予算獲得しか頭にない、守銭奴風の学者が、勝手に日本国の宝をいじっては
いけないのであるし、なんで今、それが必要なのか説明も出来ないだろうし
国費の完全な無駄遣いであるので、学者もろごと事業仕分けをしたいのである。
今やらなければならないことなんですか!オイコラ、レンポウよ、早く叫びなさい。
ショーが終わったら、それで何もかもが終わりなのか、ホント、ヘタレ日本国政府だな。
おわり