日航株、出来高10億株超 マネーゲームで過去最高更新、終値は8円
1月14日15時13分配信 産経新聞
14日の東京株式市場で、前日まで2日連続でストップ安となった日本航空の株価は
前日終値比1円高の8円で取引を終えた。
法的整理に伴う上場廃止で最終的に株券が紙くずとなることが確実だが、
短期の値上がり益を狙ったマネーゲームで一時3円高の10円まで上昇。
出来高は10億株超に達し、前日に記録した1銘柄の過去最高記録となる
8億株超を大幅に更新した。
この日は7円で取引が成立した後、もみ合いながら値を上げ、
午前中は3円高の10円で引けた。
午前にはいると、下値で買った投資家が売りに回り、ジワジワと値を下げ、
終値は8円になった。個人投資家や投機筋による短時間での回転売買により、
出来高は10億4259万株と記録的な水準に達し、売買代金も約84億円になった。
日航株は前日の13日、2日連続で値幅制限の下限(ストップ安)まで急落し、
同日の出来高は8億株超と1銘柄の1日あたりの出来高としては過去最高を記録した。
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最終更新:1月14日15時49分
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1億円をポンと株に投資し、3円高で直ぐに売り抜けた人は、さて、幾ら儲かったのかなぁ
7円の株が、70円になれば、元金を合わせて10倍が儲かる事は
「猿でもわかるシリーズ」で、説明をしなくても簡単な話であるが
もしも、7円の株価以上で、売り抜ける事が出来なかったら、損をする訳であるが
勿論、手数料などの経費は自腹であり、下手をすれば手出し額の方が多くなる可能性があり
本日の取引値が10円である事から、翌日、投資家が売りに一気に走れば
買う者は誰も出ずに売買は成立せず、底まで値を下げ続け価値のない紙くずになる可能性は
大いにあるのだから、明日の株価の動きが楽しみである。
いわば、それは、チキンレースであり、気が弱い者には到底無理な、株の取引であり
ポーカーフェイスをしていて、いきなり、大量の株を売る者が大儲けをするのであろう。
帯広市でも、JALの株を147万円分持っていると言ってたので
今回の3円の値上がりで、もう売った事であろうが、そもそも、市民の金で株と言う
博打に興じている事自体が、全くもって可笑しい話しであるが、そもそも、誰が株の購入の
許可を出し買ったのだろうか、どうせ、欲集りのジジイどもが集う、あの、伏魔殿
市政運営は曇りガラス張りの、帯広市議会で、議員満場一致で議決をしたのだろう。
市民は市民から集められた税金を、まさか、博打に使われている事など知らない市民が
多い訳であるが、市議会議員達は、どうせ自分達の腹が痛まない金だからと安易に
議決してJALの株を購入したのであろう。
大型航空機が乗り入れるとか言って、ジャンボジェット機も牽引が出来る牽引車を
買ってしまう大盤振る舞いの、砂川市長と岩野コンビであるから、それらの関係から
JALとも柵があり、株式購入の話となったのであろうが、株での損失額の全ては
帯広市民持ちとは、全くもって巫山戯た話であり、職権乱用とも思えるのである。
帯広市の市政運営は、本来であれば「猿でもわかる」将来性も未来性もない
公共工事に群がる業者達の為だけにある、帯広市市役所であり、その計画は誠に杜撰で
業者の為の都市計画であって、決して市民の為の都市計画ではない事は
正に、猿でも説明をしなくても、わかっている事であろう。
おわり