預言の書き忘れ(やっちまった!) | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

道東方面に近日中に地震がありますと、預言を出そうと思っていたのに

いきなり入って来た、小沢一郎関連のニュースに気を取られてしまい

すっかりと「預言の書」を記事として書く事を忘れてしまいました。

「起きてから」「起きるだろう」なんて、全く寝ぼけた預言となってしまい

せっかく的中したのに、またまた、事後のやっちまったチュウ感じでガックリです。

何故に地震が来ると分かったかと言うと、土曜日の正午ごろ、大きめの地震が来る

いつもの大きめの地震が来る前に起こる、低周波振動、地鳴りがしていたからです。

この地鳴りは、よほど地震に敏感な人か、静かなところにいて、注意をしていないと

なかなか感じ取る事が難しい特異な振動現象でありますが、どの様な振動かが分かると

脳の中の野生本能のスイッチが入ると言うのか、この振動だと分かるようになります。

低周波の振動は動物にとって天地異変の前兆であると、危機感が自然に湧くらしく

動物達が異変を感じて暴れたり、反対に静かになったりと、行動の変化から

「宏観異常現象」として捉えられているようであります。

人間も元々は野生の動物なので、脳の奥にその本能が残されている、そんな気がしますが

全く退化した人や、反対に敏感な人が存在しているのかも知れません。

私は、敏感でもなく退化もしていない、その振動を感じ取れる時ととれない時の

ばらつきがあり、中間程度の本能が残されているのかも知れません。

今回の地震は太平洋の海底ではなくて、珍しく釧路地方の内陸部が震源である事から

なんとなく嫌な予感がしますが、今後の地震活動や火山活動など、注意深く観察をしながら

推移を見守る必要があるかも知れません。

本日、午前9時13分頃に、グラッと揺れてから、あっ!そうだ!と、思い出すなんて

それだけ小沢問題に神経が集中していたのか、「預言の書」を書き忘れるなんて

起こってしまってからの、後の祭り、まったく悔やんでも悔やみ切れません。

震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定されているようで

震源が深かったので揺れもさほど強くなく、釧路市黒金町、標茶町塘路で震度4

帯広市で震度1と小さな地震であった事が幸いし、この寒い時期に被害が出るような

大地震にならずに本当に良かったのであります。

十勝沖には、前回の大きな地震で、崩れ残っている断層があると一部の学者は言ってますし

沖合に地震爆弾が残っているなんて嫌な感じですが、根室から十勝にかけては

正に、いつ地震が起きても不思議ではない、地震の巣ですから常に地震に対する備えを

きちんとしていないと駄目なのでありましょう。

被害が大きくなる大地震は、出来れば外でも寝られる、暖かい夏にして欲しいです。

今度は書き忘れずに「預言の書」を記事にしたいと思います。

おわり