冬至は「ゆず風呂」で温まって 京都府公衆浴場組合、ユズ配布
12月22日11時9分配信 京都新聞
冬至を控えた21日、京都府公衆浴場業生活衛生同業組合によるユズの配布が、
京都市中京区のJR二条駅周辺で行われた。組合理事ら約20人が、
和歌山県産のユズ約300キロを通行人に手渡した。
同組合加盟の公衆浴場では毎年、冬至の日にゆず風呂を行っており、
そのPRとして実施している。
駅の東西に設けられた配布場所には行列ができ、理事らは「ゆず風呂に入ってくださいね」
「温まりますよ」と声をかけながら、黄色の果実を景気良く手渡していった。
小中晃司理事長は「ゆず風呂は香り高く、疫病をはらうと言われています。
新型インフルエンザ予防に多少なりとも効果があるかもしれませんよ」と話していた。
最終更新:12月22日11時9分
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そう、今日は「冬至」である。
「冬至」と言えば、小豆を焚いて、カボチャを入れて食べるのが、我が家の風習である。
十勝の小豆は、赤いダイヤと呼ばれる程に貴重であるが、今日は特別の日なので
栄養もあるし、身体にも良いし、いっぱい小豆を食べたいと思う。
そっか、「石斑魚」鍋を食べてくださいね」「温まりますよ」と声をかけながら
銀輪の石斑魚を景気良く、待ち行く人に手渡たせば、石斑魚のPRになるのかも知れない。
えぇ~、石斑魚はいりません、と断られたり、石斑魚なんて食べられないべ
そんなもん喰って、腹が痛くなったらどうするんだ、なんて、激しく怒り出す人も出るだろう。
携帯電話で、怪しい者を配っている不審者がいると、110番に通報する人も
もしかしたら出るかも知れないから、まず先に、「石斑魚」は、美味しい魚である事を
道民の多くにPRしないと駄目である、正に、「うぐチェン」がなんて言ったって先なのである。
「石斑魚」は、どうやって食べるのですか、捌く方法を教えて下さいとか、どんな調理方法が
あるか詳しく教えて下さいとか、鍋にしたいのですがどんな野菜と合いますかなど
問い合わせが殺到するようになれば、道民に「石斑魚」は美味しい魚である事が理解され
浸透してきた証拠であるから、その時には、街角配布も可能となる事だろう。
帯広市のホコテンで出店を出してみようかな、衛生管理が楽なフライとか唐揚げとかを
若者好みの味に仕上げれば、「石斑魚」の人気は急上昇するかも知れない。
香辛料を多く使ったペッパー風味とか、コクのあるバター風味とかが良いのだろうか
ホコテンで食品を扱い出店する場合には、保健所などの許可がいるのだろうか
求む、調理師ともなれば経費も掛かる、最悪の場合にはなんとかするしかないのだろう
「石斑魚」プロジェクトを前に進ませる為であるから、ホコテン進出を前向きに考えよう。
兎に角、夢は進んで行くが、捕らぬ狸の皮算用ばかりで、もっと外に出た行動が必要である。
この侭じゃ「石斑魚」には、いつまで経っても陽が当たらない、それでは駄目なのである。
世の中を見ていると、馬鹿と阿呆の絡み合いばかりだし、本気になって「石斑魚」で脱サラ
業界一抜けを考えても良いかも知れないが、重くのし掛かる巨額な借金返済があるから
なかなかそうも行かず、現実はいつも、難題を突き付けてくるのである。
つづく