那智勝浦町長 自宅で首つり死亡、「激務で疲れた」の文書
27日午後5時45分ごろ、和歌山県那智勝浦町の小嶋英嗣町長(55)の家族から
「小嶋町長の意識がない」と町消防本部に通報があった。
小嶋町長は病院に搬送されたが、28日、死亡した。
(毎日新聞)[記事全文]
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故人と那智勝浦町の皆様へ、深くお悔やみを申し上げます。
故町長は、勝浦漁協や南紀勝浦温泉旅館組合、町建設業組合などの支援を受けていた
無所属として立候補をされ、当選をされましたが、事実上は保守系の町長かと
私ながらの考えから推測を致しますが、和歌山県と言えば、自民党の二階俊博前経済産業相とも
深く関わりがある町かとも思いますし、自民党和歌山県第3選挙区支部に、個人献金を仮装し
寄付が行われたとされる問題で、東京地検特捜部も動き始めて、二階氏の政策秘書を
政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で立件する方針を、固めたとした報道関係のニュースが
報じられている渦中の最中でもありますし、「グリーンピア南紀」を巡る不可解な取引とか
準大手ゼネコン「西松建設」と二階俊博、等々と考えてしまうと、那智勝浦町長はそれらの事に
深く関わっていたとしたならば、露骨に二階俊博との関係を書く訳には行かず
「激務で疲れた」と書かざるを得なかったと、想像が出来る訳であるが、何故にこの時期に
このタイミングで自殺をしたのかと、その疑問が大きく湧き、謎が謎を生み続けては
その深い所にあるだろう、黒くドロドロした謎に迫りたくなってしまうのである。
母親献金、死人献金、現与党の大物議員秘書の、西松建設迂回献金も解決されぬ侭で
政治と金の問題が国会の中で取り上げられず、日々、放置されながら、日本国を腐敗させ続け
その姿に手を打とうと声を挙げ動き出す政治家も無く、事業仕分けに現を抜かし天下りを
閣僚として迎入れる与党日本国政府の姿があり、これとそれとは話が違うなどと
筋も通らぬ言い訳ばかりが目立ち、正に、日本国国民の多くが政治家達に都合良く使われ
輩達政治家に良いように使われバカにされ、コケにされ完全に見下され愚弄され続け
平民達のアホどもを扱うのは、赤子の腕を捻るよりも、簡単だと大笑いをしているのであろう。
和歌山県那智勝浦町の小嶋英嗣町長の自殺から、新たな展開が見えて来るのかも知れない
今は取り敢えずは、この記事を残し静観をする事としよう。
おわり