日本国の税収が、この景気の低迷を受けて相当な額が減っている。
景気上昇の兆しが一向に見えず、何年先になれば税収が戻るかの、見通しが全く付かない中で
消費税増税の話が持ち上がって来るのは、どう見ても、必至の状況な日本国の姿であろう
景気が回復しない中、更なる増税を行えば、国民の体力は一気に落ちて、人々の頑張る気持は
一瞬にして削がれてしまい、税負担が重くのし掛かり、更なる貧困層が増え続けてしまい
日本国が立ち直るスピードも、やる気を失った国民が増えれば、一気に減速をする事だろう。
では、この不景気でも税収を上げられる、そんな望みがある部分を考えたならば
人々が出し続けているゴミに注目が集められ、ゴミは捨てるだけではなく、適切に処理処分をする
多額の経費が掛けられており、その費用は、地方自治体の財政を圧迫している悩みの種でもあり
ゴミを減らす事が出来れば、地方自治体も助かり、ゴミの処分に金を出している、国民市民も
ゴミを減らす事で出費が減るから、恩恵を受けるダブル効果が望めるのである。
では、どうゴミを減らすのかと言えば、市場に売られている、全ての商品に対してビニル包装を
使用している商品に、製造元へ税金を掛ける事で、コストの上昇が生まれるので、自ずから
ビニルの使用が自粛され、税金を払ってでもビニル包装を続け、自粛しない業者からは
税金が徴収する事が出来るから、消費税増税を試算している程度の税金を、ビニル包装に掛ければ
一気に税収のUPにも繋がり、価格とコストダウンをする為に、ビニル包装は日本国から激減し
厄介な処理をするビニルゴミが減り、埋め立て地の問題や、ゴミ処理の経費の捻出なども
解消されて行き、地方自治体の予算は社会福祉、老人福祉に多く回されるようになり
貧困層の人なども結果的に救える方向に、向いて行くのではないかと思うのである。
たかがゴミ、されどゴミ、日本国からビニル製のゴミを減らせば、もしかすれば
消費税の値上げはしなくても済む結果になるかも知れない、市場に商品を供給している
メーカーには少々気の毒ではあるが、ビニルを使わない商品を売る事で、国民に社会貢献に
繋がるのであるから、今暫くは我慢して頂いて、ご尽力を願わなくてはならないのだろう。
おわり