やっぱり無料ゲームには罠が有った。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ
10月10日14時44分配信 読売新聞

 「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、
トラブルになるケースが相次いでいる。

 5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを
購入してしまった事例も。親は電話料金に上乗せされた請求を見て
初めて気付くことが多いという。

国民生活センターは携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を
止めて調べるなどの改善策を求めた。

 山形県内の主婦(37)が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が
急増したことに気づいたのは今年5月。

明細には「情報コンテンツ料 4万5150円」とある。小学3年生の長男(9)に聞くと、
大手サイト「グリー」で自分の分身(アバター)を飾るアイテムを買っていたという。

 ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための
特別アイテムは有料で、1点5250円するものもある。

テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、有料サービスがあることは
読み取れないほど小さくしか表示されていない。

 購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは
有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、
長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。

 ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、
その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。

主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。

 ソフトバンクの話 「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」

    グリーの話 「未成年者の利用について苦情があれば、状況を確認し
           返金も含めて個別に対応する。苦情や相談の件数は公表していない」

 ◆有料アイテム157億円市場に◆

 総務省によると、昨年の交流サイト、ゲームサイトなどでの
アイテム販売の市場規模は157億円。

2007年の60億円、06年の5億円と比べ、急拡大している。

 モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が「健全」と認定し、
フィルタリング(閲覧制限)対象外となっている33サイトで見ると、
「モバゲータウン」「大集合ネオ」など少なくとも13サイトが、
「無料で遊べる」とうたいながら、有料アイテムを販売している。

 これに対し、各地の消費生活センターなどには
「5歳の子供が着せ替えで遊んだら4日分で10万円の請求が来た」(広島市)、
「10歳の子の使用で5万円請求された」(北九州市)といった苦情が寄せられている。

 総務省では「未成年者が親の同意なく利用した場合は原則的に取り消すことができる」
としているが、「一度でも支払うと、法的に契約を認めたことになり、取り消しが難しい」と
注意を呼びかけている。

最終更新:10月10日14時44分

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無料の言葉で人を集め、怪しい絡繰りで、金儲けを企んでいる、悪徳ゲーム屋もゲーム屋だが

5歳とか10歳の子供に、携帯電話を持たせる親も親なのである。

金の亡者vsペアレントモンスター、若しくは、予備軍との戦いであり、心を亡くした同士

無料での騙しと、放任主義の成れの果てだから、お互い様であり、どっち被害者なのか

犯罪者なのか、見分けが付かないので、幾ら神でも助ける気すらも起きないだろう。

おそらくは、一方的に苦情を浴びせ、モンスター振りを炸裂をさせて、金を奪い返したのだろう。

国民生活センターも、ハッキリと、あんたが悪いと言わなければ、調子に乗るだけだと思う。

しかし、アイテム販売の市場規模は157億円とは、これだもの、悪徳携帯ゲーム屋は

人を騙してまでも金が欲しくなってしまうだろう。

そんな下らない話しには、付き合っていられないので、これで、この話は

お  わ  り