様々なサービス | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

期間、時間が限定されたサービス、定量以上の時に付けられるサービス

頼んでいないのに自動的に付いてくるサービス、ものを買うと望まないのに付いて来るサービス

お得意さんと売る側に自然発生する、品代や料金が割り引かれるファジーなサービス

次には見返りがあるだろうと見込まれたサービス、誰も何も見返りを求めない純粋なサービス

椅子に座っていると肩をいきなり揉んでくれる、下心がありそうなサービス

鼻歌交じりに調子に乗り飛ばしていると、ピカッと光り速度違反で取り締まられるのはオービス

そして、物思いに耽る気持をナーバスと言い、機関車はトーマス、教育ママの語尾はザーマス

政治家は有権者を時にダーマス、そして人々はハッと目をサーマスのであります。

むむむっ、何か変な記事になって来たぞ、これはいつもの悪い兆候なのであります。

頭の中をグリグリとしながら、しっかりと整理をしなくてはいけません。

行政は、住民にサービスをしろと人々がよく口にしていますが、果たして行政は住民に対し

サービスをする組織なのでしょうか、行政を支えているのは、国民市民であり税金を納付し

それを資金として、国会議員や地方自治体の長や、市長、議員が、国民市民の代表として

職務を国民市民の代わりに任されるから、国民市民は彼らに報酬を支払うのであって

公務員は、又彼らとは別なのであり、国会議員や市長や市議会議員の全くの私費から

公務員が雇われているのではなく、我々国民市民の納付した税金、公費で雇っているのであり

国民市民の代表である行政の長や、議員から命ぜられた公務を、当たり前のように実行し

それを日々実行するのが、公務員の職務であり仕事なのであって、公務員の施す仕事は

決してサービスなどではない筈なのであるが、それを何故に、人々はサービスと呼ぶのか

そもそも、サービスとは、民間会社に何かを依頼して、見積書通りの金額を支払い、求めていた

仕事や品物を受け取り、それ以上のものが支払った金額よりも、価値のあるものを手にした時に

サービスになるのであって、税金を納めていて、税金を納めている以上の仕事があってこそ

その部分だけが、公務員から頂いたサービスとなるのであろう。

そう考えると公務員が行政の長や議員から与えられた公務は、やるべき通常の職務なのであり

それは、住民に対するサービスではなく、当たり前の事をしているだけの事であって

地方自治体の中で、公務員がしなくてはならないと、定められた職務を実行している場合は

それはサービスではなく、そうではなく、公務員がしなくても良い仕事を自ら達が

国民市民の為にと、善意で行っている仕事を、国民市民はサービスと呼ぶべきであり

その時に、国民市民は公務員に、心から深く感謝をしなくてはならないのである。

人の心情からは、他人が仕事をしている時には、お疲れさま大変ですねと、声を掛けるのは

常識なのであるが、それはある意味の挨拶みたいなものであり、みんなそれぞれに仕事を

しているのだから、公平に平等になんの差別もなく、お疲れさまなのである。

定められた一定の物、事柄、仕事に対して、何かの付加価値が足されて、サービスが成り立つ

まともな物、仕事、事柄が存在しないのに、行政はサービスと言うのは、道理を外れた言葉

誤った言葉の使い方なのであり、勤務時間外に公務員が揃ってゴミ拾いをしている

公務員が各部署で手分けをして、役所の出勤前に学校の近くの通学路に立ち、子供達が横断歩道を

安全に渡れるように手助けをしている、役所の仕事帰りに近所の爺ちゃん婆ちゃんが足が悪いので

役所にはなかなか行けないので、役所の申請に必要な申請用紙を、自宅まで届けてあげている

などなどが公務員の国民市民に対しての、サービスに当たるのだろう。

まったく、多くの国民市民は、サービスと言う言葉を理解していないのか、変な錯覚を

しているのかも知れない、だから公務員達に付け込まれ、本当に平民国民は馬鹿だねとか

アホだねと言われ続けているのだろう、私達公務員は、国民市民にサービスをしてやっている

みたいに言われ、国民市民が、サービスされているんだと勘違いをして、有り難いと思い込み

口を開けながら、数字の3のような顔をしていてはいけない、しっかりとやるべき仕事を

公務員達がやっているのかを監視し見窮めてから、それがサービスなのか、普通の公務なのかを

国民市民はしっかりと、判断をしなくてはいけないのだろう。

おわり