平成21年09月11日14時14分 気象庁発表
11日14時08分頃地震がありました。
震源地は宗谷支庁北部 ( 北緯45.1度、東経141.9度)で震源の
深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は3.5と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
北海道 震度3 幌延町宮園町* 豊富町西6条*
震度2 天塩町川口*
震度1 稚内市沼川* 猿払村浅茅野*
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<幌延町HPから>
幌延深地層研究センターについて
原子力発電所から出る使用済燃料から、燃料としてまだ使えるウランとプルトニウムを
回収した後に残る高レベル放射性廃棄物を、最終的に地下深い地層中に処分することは、
国の基本方針となっています。
(独)日本原子力研究開発機構の幌延深地層研究センターは国の研究機関として、
高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発として地層科学研究や
地層処分研究開発を行うことにより、地層処分の技術的な信頼性を、実際の深地層での
試験研究等を通じて確認することを目的に設置されました。
幌延深地層研究センターで行う高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発は、
地球科学の幅広い分野にわたるものであり、学術研究などにも広く寄与するものとして、
幌延町では地域経済の活性化やマチづくりへの利活用を積極的に進めていきたいと考えています。
幌延町では、幌延深地層研究センターが実施する研究に対する地元及び北海道の理解と
協力を得ていくために、
仝Φ罎鮨覆瓩襪砲△燭蝓研究実施区域に研究期間中はもとより研究終了後にも
放射性廃棄物を持込むこと、使用することはありません。
⊃蔀倭悗慮Φ羯楡澆鮑能処分の実施主体に譲渡したり貸与することはなく、
研究終了後は研究施設を閉鎖し、地下施設を埋め戻します。
8Φ羲損楸莪茲肋来とも放射性廃棄物の最終処分場とはせず、幌延町には
放射性廃棄物の中間貯蔵施設を設置することはありません。
などについて、国、北海道、(独)日本原子力研究開発機構との間で
『幌延町における深地層の研究に関する協定書』(平成12年11月16日)を締結しています。
お問い合わせ先
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 幌延深地層研究センター
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北海道に於ける、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発は
上記のような事になっているらしい。
まだ、高レベル放射性廃棄物は持ち込まれてはいないらしいが、原子力発電所が存在し
毎日、休むことなく排出され続けている、高レベル放射性廃棄物の存在が、実際にあり
処理も出来ずに、いつまでも日本国国民を危険に晒し、野積みにして置く事は出来ないので
日本国の何処かに処理場、貯蔵施設を造る事になり、日本国の全ての地域が
高レベル放射性廃棄物の受け入れを拒否すれば、いずれは、幌延深地層研究センターが
あるのだからと、数億年も毒性が消えない、高レベル放射性廃棄物が持ち込まれる可能性は
非常に高いのである。
日本国政府、北海道庁、(独)日本原子力研究開発機構との間で、幌延町のHPに書かれている
『幌延町における深地層の研究に関する協定書』が結ばれているが
あくまでも、それは協定書であり、協定を絶対に破棄する事が出来ない、完全なる法的な
拘束力があるのか、もしも、時の権力者が勝手に、協定を破棄した場合には、協定を結んだ者達を
【 処罰・投獄・処刑 】する事が、果たして出来るのだろうか
幌延深地層研究センターの存在が、高レベル放射性廃棄物処理施設として利用されてしまう
既成事実としての存在でなければ良いのだが、震度3 幌延町宮園町
このような事実もあるのだから、なんとも末恐ろしくなってしまうのである。
おわり