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ミツバチ大失踪はウイルス 米大学が原因究明
9月3日15時49分配信 産経新聞

 ミツバチが大量に失踪(しっそう)する謎の病気CCD(蜂群崩壊症候群)は、
ミツバチのタンパク質合成機能を「乗っ取る」ウイルスの大量増殖によって
引き起こされている可能性がある-3日までに発表されたある研究で、こんな結論が出された。

 米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された同研究によると、
CCDが観察されたミツバチの細胞内では、「タンパク質工場」として機能する細胞器官、
リボソームが粉々になっていた。

イスラエル急性まひウイルス(IAPV)や羽変形病ウイルス(DWV)といった
ウイルスがリボソームの異常を引き起こし、ミツバチの病気・ストレス耐性を
低下させている可能性があるという。

 米イリノイ大学の昆虫学者で同研究の共著者であるメイ・ベレンバウム氏は
インタビューで、研究によってウイルスの大量繁殖がコロニー崩壊の引き金と
なっていることが示唆されたと説明。

 「ミツバチのタンパク質合成能力は病気や栄養不足を回避し、体内の有害物質を排除する上で
中心的な役割を担っており、今回の研究で示された筋書きには非常に説得力がある」と語った。

 同研究の資金援助を行った米農務省によると、ミツバチは植物の受粉によって
年間150億ドル規模の経済効果をもたらしている。

ミツバチの大量失踪は2006年に初めて発生。

その後少なくとも米国35の州、欧州、アジアで発生が報告され、
ウイルス、ダニ、殺虫剤、成育環境などが原因だと考えられてきた。

 その後養蜂(ようほう)家がミツバチの健康状態をより厳重に監視するようになったことで、
CCDの発生件数は減少傾向にある。

米農務省の統計によると08年9~09年4月までのCCD発生率は約29%と、
07~08年の32%、08~09年の36%から減速している。

 研究の共著者で米農務省所属研究者のジェイ・エヴァンズ氏は、養蜂業界でCCDが
慢性化するにつれ年間損失は売り上げの約3割に上り、06年以前の病気・環境ストレス被害の
およそ倍にふくれあがる可能性があるという。

 研究では米国東・西海岸双方の、健全なコロニーとCCDが起きたコロニーそれぞれから
ミツバチを採取し、その全ゲノム(遺伝子情報)を解析。ベレンバウム氏はCCDと
リボソーム異常の関連性が解明できれば、CCDの早期診断に向けた
今後の研究の方向性が定まると話す。

 一方、米ペンシルベニア州立大学の研究者、デニス・ヴァンエンゲルスドロップ氏は、
なぜCCDは06年に突然発生したのかという疑問は残されていると指摘。

「体内のウイルス量が高いということは判明しているが、
突然変化した要因が何かは不明なままだ」と語った。

(ブルームバーグ Alan Bjerga)

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最終更新:9月3日17時52分

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アメリカで大量生産されている、遺伝子組み替え農作物とかが、大きな原因難じゃないの?

未知の農作物が「タンパク質工場」を破壊していると考えると、なんとなく辻褄が合うし

「ウイルスがリボソームの異常を引き起こし」とか、難しい事を言えば、誰も疑わないとか

なんだか、GMタネ屋の金儲けの為に、科学者を買って言い訳をさせているような

突然変化した要因が何かは不明にして置かないと、輩達、守銭奴は都合が悪いのでしょうし

国家的な犯罪の臭い、策略も感じてしまうのであります。

もしも、遺伝子組み替え作物の蜜を吸った、蜜蜂が突然変異を起こすとなると

今に人間にも、突然変異が起きる可能性もあると言う事になる、だから、不明にしておかないと

ならないなんて理由だったら本当に恐い話であり、大量殺人にも繋がる可能性がある

ある物質を与えると発症する仕組みを創り上げていれば、テロリストに知られるとマズイとか

国防上の最高機密事項だったりすれば、一生、世界の人々には、蜜蜂の大量死の原因は

不明の侭にして置くしかない、そんな話しも成り立ちますよね。

何でもありのアメリカ、科学者も研究者も、お金で買えちゃうアメリカ合衆国ですから

本当に、何をやっているのか、全く分からないのが正直なところです。

おわり