モウロウ開建は、もとい、モウロウ会見は、麻生太郎総理大臣の監督不行届だったとして
自由民主党の党首でもある、麻生太郎総理大臣は、十勝の住民をわざわざ呼びつけて
声を大にして、当時の大臣のあのモウロウ会見の、失態を謝罪したそうである。
選挙の公示の今頃になって、選挙の為に謝りに来られても、全く誠意を感じない訳であり
反対に謝罪の言葉は、全くの口先だけ、腑抜けな話に聞こえる訳であり
本来ならば、あの場面が全国ニュースに流れたあの日の内に、急いで十勝に飛んで来て
麻生太郎総理大臣の任命した大臣の失態、党首としての監督不行届である事を語るならば
十勝に在籍している自由民主党の支持者達に向け、床にひれ伏し、土下座をして
深く深く心を込めて謝罪すべきだったのでしょう。
麻生太郎総理大臣の、義理の父親とも盟友だった、中川一郎の息子の為なのだから
そこまでしても、決して罰は当たらないのであり、互いに親の七光りから
日本国を動かす、国会議員になっているのだから、政党支持者を大事にしなくては
幾ら口先で日本国国民の為に働いていると言っても、誰も信用しないのであり
誠意のない演説やPR放送は、反対に不信感を招き、国民はドン引きするのは目に見えていて
幾ら馬鹿な国民達であろうとも、普段の政治家達の生活や、人に対する態度などは
しっかりと見ているのだから、そう簡単には騙されない訳であり、税金のバラ撒きではないと
口から出任せを言っても、誰も信用なんてしないし、100年に一度の未曾有(みぞう)の
不景気と言いながら、政治家達は、裏ですき焼きを喰う姿を、国民達に見られている訳で
最近ではあまり聞かなくなったが、高級バー通いも、おそらくは続けていることだろう。
自由民主党は、米軍が日本国国内に、核兵器を持ち込んでいる事を、見てみない振りをして
完全に容認していた真実があり、沖縄の嘉手納基地には、核爆弾に使用する為の核物質を
貯蔵していた事実は、今や公然の事実として報道され、長きの間だ日本国国民を
騙し続けていた事の謝罪がないのは、それだけ、その問題を軽視しているからなのか
それよりも、モウロウ会見の方が責任が重いと言っているのか、選挙の為だけにある
人を集めて、誠意すらも感じない、嘘八百を並べた、ほら吹き大会の開催は
日本国国民達からやっぱりなと声と共に、自由民主党と麻生太郎総理大臣に対し
政治家と国政に対して大きな不信感を抱き、誇大広告としてJAROにまで通報され
大きな批判を受けて、今回の衆議院選挙は、歴史上に於いても、先人達がアッと驚くような
大敗北を記す事は間違いない事であろう。
公務員と議員達が手を組んだ、あの毒米流通問題や、天下りが大きく関与していた
あの耐震偽造問題にしても、お咎めなしで釈放された総研ジジイが存在し、政治家達との
深い関わり合いが公然のものにもされず、西松建設の迂回献金にしても、小沢と二階の両者は
投獄される訳でもなく、善良なる日本国国民と同じ太陽の下で、のうのうと暮らし続け
なんだか還元水問題で自ら命を絶った、あの農水大臣は草葉の陰から、なんで俺だけがと
キョトンとした顔をして、全く意味も分からずに、今頃になって、あっそうかと気が付き
あははははは、馬鹿だな俺ってと、照れ隠しに大笑いをしている事であろう。
天下り達は次から次へと巨額な金を手にし続け、今の今頃になって公明党党首の太田は
天下りを根絶、廃止すると豪語する姿は、正に、腑抜けのフーであり、選挙の為ならば
何でもしちゃうみたいな、貪欲な姿を晒しながら遊説を続け、なんとも醜く見える訳だが
熱狂した信者達は、そうだそうだと相づちを打ちながら、まるで教祖様を拝むように
有り難い有り難いと言っているのだから、なんとも信者という者達は、可哀想というのか
その姿が哀れに見え、滑稽に感じてしまうのである。
宗教と政党とは、何か似たようなものであり、勤めている会社が建築業だから
自由民主党を支持するとか、農業だから自由民主党を支持するとか、教師だから共産党
炭鉱労働者だから社民党、元国鉄だったから社民党とか、何か変な亡霊に取り憑かれている
そんな日本国国民が多いのかも知れない、約4年前に選ばれた衆議院議員達が
この約4年間に、どんな事をして来たのか、その真実をしっかりと見て、今回衆議院議員として
立候補をした者達を選ぶべきであり、政党に拘った、表現の言葉は不適切かも知れないが
いわゆる、メクラ票を投票箱に投じてはならないのであって、心から日本国を大きく変える
と言う強い意思を持ち、変な同情票は、決して入れるべきではないのだと思うのである。
おわり