北海道開発局、解体含め検討=ヤミ専従問題で-金子国交相
8月4日11時55分配信 時事通信
国土交通省の出先機関である北海道開発局で、職員944人がヤミ専従など勤務時間中に
違法な労働組合活動に従事していた問題で、金子一義国交相は4日の閣議後記者会見で、
「解体を含めて考えてもらいたいと思っている」と述べ、同局の在り方を
抜本的に見直す意向を明らかにした。
同相は「(同局は)これまで職員がかかわる(官製)談合を含めて
たびたび不祥事を起こしている。
本当の抜本的な改革をしないと駄目だと思う」と述べ、問題の実態解明と
再発防止策の検討を目的に近く設置する第三者委員会の場を通じて、
同局の廃止など組織を厳しく検証する考えを示した。
【関連ニュース】
・ 83年からヤミ専従容認=労務担当幹部が文書で指導
・ 北海道開発局でヤミ専従12人=第三者委設置、実態解明へ
・ 年金記録改ざん関与職員を戒告=ヤミ専従も新たに3人発覚
・ ヤミ専従処分、1205人に訂正=集計ミスで
・ ヤミ専従問題で1237人処分=給与25億円の返納請求へ-農水省
最終更新:8月4日15時8分
---------------------------------------
長年に渡り、自民党王国が続いていた北海道、与党議員達は常に大きな力を持ち続け
北海道の開発の大義名分の元に、巨額な国家予算を集めては、新しい企画が生み出されては
巨額なプロジェクトは動き続けさせ、政治家の大盤振る舞いは続きながら、その裏では
議員案件の頼み事が、頻繁に北海道開発局に持ち込まれては、官制談合ありし公共工事に
次々にすり替えられ、土木に建築、コンピューター、IT、天下り特殊法人に、巨額な金を
次々にバラ撒き続けては、国民から集められた税金は消え続け、その金は、恰も自らの
金かの様に言い触れ歩く、勘違いも甚だしい、政治家の姿が常にあり続け
ゴッホンと咳を一つしたかと思えば、利益誘導こそが政治家の命であると豪語をする始末
熊や鹿、狐が歩く、ムネヲロードまでも、極当たり前かの様に建設をしてしまう
反対派はゼロに近いホイドの世界、正に税金の無駄使いを助長するかのような
地方組織の流れとなり、人を集めては大きくなり、まるで乞食と化した人々の思想が
もっと金をくれ、もっと工事をくれと、税金に貪り付く、その飢えた姿は、正に
倒しても直ぐに起きあがる、墓場から次々と生まれる、ゾンビと同じ姿なのであり
農地改革はドル箱事業に変えられ、その旗印に集まる、私利私欲の塊と化した業者達
公共工事の配分は、闇の中で決められて、JVの分け前に、シャンシャンと手を打つのだろう。
冬の仕事がない所に、冬の仕事を持って来る代議士は、神として崇めたて祀られては
次の当選を確実なものとして、双方に利益がある蜜の世界なのであろう。
いわば、国会議員の当選の為の補償金のような、税金が一部の組織の私物化を
されてしまった様な感じなのであり、無駄な公共工事を企画しては、国家予算をバラ撒いて
垂れ流し続けていた、日本国家のガンとも言える、その組織が、北海道開発局なのである。
ゾンビと化した者達に、常に餌を撒き続けていた北海道開発局が、やっと解体される事になり
日本国が再生する為には良い事であり、取り敢えずは一安心したが、日本国政府から
この広い大地に対して、財源が移譲されなければ、飢えに苦しみ路頭に迷う人達が出るだろう
税金のバラ撒きの為だけにある、無駄金を放出するノズルである、北海道開発局が消えれば
北海道経済は、想像も絶する悲惨な事になるだろう。
北海道に入植した先人達の、開拓者の魂、精神は既に微塵にも無く、税金に依存し生きて来た
そんなものばかりになってしまった、常に楽をして金儲けを覚えてしまった
身体だけは大きな道産子は、もう使い物にはならないのかも知れず、どうすれば自ら達が
立ち上がり、経済を動かして行くかが、大きな問題となるのだろう。
北海道開発局も、遂に自民党の裏切りを受けて、解体されてしまうのか
自民党議員の都合で、輩らに都合の良い時だけ、体裁良く上手く使われ続け
輩達から見て、全く用が無くなったら、ポイ、あ!ポイ、ポイ、ポイ、と捨てられてしまうのも
北海道開発局の職員が、とても可哀想に感じてしまう。
おそらく職員の中には、開発が遅れている北海道の為に、夜も寝ずに企画書を書き上げて
北海道を良くしたい気持だけで、一生懸命に働いて来た職員達も大勢いる事だろう。
本来あるべき姿の公僕と成り果て、私費を擲ってまで、北海道の為に尽くして来た
志のある、とても立派で素晴らしい人間である、管理職の者達も存在しているのだろう。
代議士が持って来るだろう予算をあてにして、合同庁舎を新築する計画を建てるなど
その様な事を言い出す者達は、北海道の事を本気で思い、北海道の発展を心から願う
本物の役人や財界人では、決してないのだろう。
その様な事を言い出す者達は、単なる税金に貪り付く、ゾンビなのでありましょう。
北海道開発局も、与謝野が麻生を裏切ったように、あっさりと裏切られて
職員達は腑が煮えくり返るほどに、腹が絶っている事だろう。
こうなったら、互いに大暴露合戦をして、存在している犯罪や、内部に溜まっている
黄色くドロドロとした異臭を放つ膿を、ギュウギュウと力を入れて絞り、全て完全に
汚いドロドロとしたものを出し切り、日本国を完全にクリーンにしたらどうだね。
自分の立場が悪くなれば、自分の立場を守る為に、平気で人を裏切る者がいるが
正に、今の自民党は、そんな姿を晒しているのだろう。
はじめっからやるだろうと見え見え、ズル賢い金持ちの、坊ちゃんや、嬢ちゃんが
よく使う常套手段ってやつだろう、金は幾らでも払うからと、命乞いする奴もいるだろう
比例代表制がなければ、自民党の議席は二桁にも、満たないのかも知れないね。
さて、北海道開発局が解体され、消えたならば、どうやって北海道を動かすか
明日、明後日の話ではなく、まだ時間はあるだろうから、ゆっくりと考える事にしよう。
つづく