日銀かんたん? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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日銀の短観が出された、経営が良いと答えた企業から、経営が悪いと答えた企業の数を引いて
景気の動向を、高給を貰っている日銀の人達が、寄り集まって簡単に短観として出すらしい。

その情報に、ガセのデーター情報が入っていたら、いとも簡単に短観の数値は変わる訳で
本当に信憑性がある情報なのかは、しっかりと眉に唾を吐ける必要があるのだろう。

景気の動向を判断する中に、物が動いている、人が動いているから景気が良いのだと
日本国政府や日銀は、楽観的に判断をしているが、中身のない物と人の動きは
景気が良いように見える、見せかけの景気とも言えるし、日本国政府の景気政策を
良く見せようとする、単なるトリックであるとも言えるのだろう。

日本国政府が大企業に向けた景気浮揚策である、巨額な税金が大企業に投入された訳であるが
税金を巨額に投入しても、景気の上昇がないとなると、政府の失政を国民から追求されるので
本来であれば、互いに口出し無用と、別々に動いている政府と日銀ではあるが、日銀総裁は
与党の息が掛かっている者が、日銀と言う組織を動かしているので、国民に知られぬように
上手く政府と日銀が手を組みグルになり、景気対策の為に使われた税金の投入で、景気が回復
したように見せかける事も、高級料亭の中の話し合いで可能になる訳であり、公表数値の操作が
されている可能性も皆無ではないのかも知れない。

国民を騙して元気付けようとして、吐かれている嘘ならば心情的には、許す事が出来るが
しかし、現実は、数十兆円もの税金が大企業に投入されていて、あれだけの数値の上昇とは
正に、日本国政府の完全なる失策であり、単なる税金のバラ巻きでしかなかったと
声を大にして言うしかないだろうし、日本国国民は激しく与党、日本国政府を追及を
するべきなのだと強く思うのである。

景気が悪いのは、金持ちが金を使わないから景気が悪いのであって、幾ら貧乏人が商品を買い
金を使っても、労働者の賃金がカットされた、安物買いをして、銭失になっているだけだから
景気を良くするには、値引き販売なしの、超高級品をジャンジャンと売らないと駄目なのであり
庶民に安売り販売の、企業の中に利益も生まない物を、大量に売ったとしても、労働賃金が
上昇する訳でもなく、品物がグルグルと回っているだけの、チビクロサンボなのであろう。

然るに結局は、広く多くの労働賃金を下げられた侭の、労働者に回る金は増えないのだから
税金を投入した分だけ、エコ製品や自動車産業などの、景気の動向を示す数値が上がるだけで
それはごく当たり前であって、派遣切りで人員削減をして、新たな雇用もしていない大企業の
経営者達の懐に金が入る構図があって、利益がズボズボ入っているから、儲かりまっせと
数値が伸びているだけなのであろう。

今では、因数分解までも出来そうな教育を受けているだろう
お金持ちの家の、嬢ちゃん、坊ちゃんの幼稚園の園児でも簡単に解いてしまうだろう
かんたんな引き算で出される、日銀のかんたんな短観で、本当に良いのだろうか
しかも、高級を受け取りながら、その計算に3ヶ月が掛かるらしい
だから3ヶ月に1回の発表なのだろう。

おわり