太陽光発電温水器Ⅱ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

市販の温水式床暖房のパネルを、太陽光パネルの下に敷設したら、太陽光パネルが太陽光で
熱せられた時の熱を、どれぐらい吸収して、循環させた液体を、どれぐらい迄の温度に
上昇させる事が出来るのだろうか、勿論、市販品の床暖パネルは防水性がないので
その侭で使用する事は出来ないが、ベースを廃プラスチックなどを再生して使えば
保温性と耐久性も向上して、太陽光パネルと同じぐらいの耐用年数になると思われるので
廃棄物資源の再利用との複合化となり、ゴミの削減にも寄与するのかも知れない。

太陽光パネルの温度が上昇すると、出力が低下する事は明らかなのであるから
太陽光パネル自体の温度を下げて、安定した電力を生み出しながら、二次的に得られる
エネルギーも利用して、太陽から頂く恵みを、フルに活用して行く工夫も進めるべき
これからの課題なのかも知れない、しかし、作れよ売れよの世の中であるから
まずは、メーカーなどは市場に沢山売って、大きく儲けてから、取替時期を狙って
次のステップの商品を売り出すだろうから、何とも、政府の公金を上手く使いながら
私腹を肥やしているだけの企業が、もしかしたら多いのかも知れない。

頭脳班、技術班、営業班、それらを取り纏める、経営班、そして、利益だけを
チュウチュウと吸い取る吸い取り班がいて、儲かりまっせと株や達が動き、チュウチュウと
吸い取られた利益のお零れに、ストローを伸ばす投資家達がいて、1本の木のまわりを
グルグルと回る、チビクロサンボとトラの様な姿で、結局、最後まで回っているのは
会社を中心に回る労働者であって、最後にはバターになって、腹黒い輩達が集団で集まり
舌を伸ばしてペロペロ舐められて終わりなんだろう。

話が、裏切り者、横道に逸れてしまったが、日本国のエネルギーを真剣に考えた時に
新しい技術や製品の、出し惜しみに売り惜しみは、決して行っては成らず
日本国だけで生み出せるエネルギーの、自給自足に向けて、石油に依存しない安定した
エネルギーを得られるように、技術者達は頑張って貰いたいと強く思うのである。

太陽熱を利用した温水貯湯システムも開発され、徐々に公共施設などでは採用されているが
やはり、朝日ソーラーの様な、変な売り方をした業者がいるから、せっかく良い物であっても
眉に唾を付けられて、怪しむ一般の人が多いのも事実なのだろう。

真空の透明ケースの中に、集熱面積を増やすために、フィンを取り付けた、腐食性の低い
黒く塗ったパイプを通すだけで、太陽熱を集められる訳だが、その前提には直射日光が
必要なのであって、太陽光が弱ければ当然熱は取り出せないと言う、絶対に克服が出来ない
大きなリスクがあるが、晴れの日だけエネルギーを取り出して、液体を保温性の高い貯蔵槽に
貯める事は可能であるので、ゼロから液体の温度を上昇させるよりは、貯められた熱を利用
する事によって、エネルギー消費は抑えられる利点もある。

メガワット太陽電池発電所の建設が計画されているのだから、太陽光から得られた熱から
温水も創り出す事が出来たならば、新に大規模な施設を造る事がなくなり、結果、補助金など
公金も節約する事が出来る、一石二鳥の、クリーンなエネルギーを生み出す、メガワット発電所
が出来る訳だが、開発者達は役所と同じで、どうも会社の利益に引きずられた、自社だけが
市場でのシュアを握りたがり、自分は自分人は人みたいな、縦割りで動く傾向が多く
いわば、経営者達に利益を出す事だけに洗脳されている、ちっぽけな人々になっているのだろう。

日本国を救う為なのだから、国家直営の施設でも良いと思うし、技術者達を国家で養い
優秀な人達を集めて、自然エネルギーを集めて、巨大なエネルギーを生み出す、複合化した
システムが出来れば、当然、エネルギーは安価になり、それを使用する為に使われている
お金は、国民達から浮く訳であるから、巨額に膨れ上がった国家の借金の返済に回せば
1-1=0、国民に対する負担はゼロの侭で、借金返済が出来て、今の子供達に借金を残さず
我々大人達の時代で、処理、借金完済する事が、もしかしたら可能になるのではないかと
大きな期待が湧いてくるのである。

全ては、未来の日本国を背負い行く、子供達の為に、我々大人達は借金完済に向けて
知恵を絞り歩み続けなくてはならないのだろう。
ある者だけを潤わせ、ある者だけに富を与え続けている、税金の垂れ流し、バラ巻きなどを
続けている、現状の日本国政府の政策では、いつまで経っても、長い間、与党、自民党公明党が
増やしに増やし続けていた、巨額に膨れ上がった借金など、今後に於いても、返済する金など
何処からも生まれずに、子供達を苦しめ続ける結果となるだろう。

エネルギー政策を考えるには、まずは、国会議員達は自ら達の頭の中から
金儲けの事は完全に消し、今後の日本国の姿、将来を頭に描き考えるべきであり
自分の孫子がどんな生活を送らなくてはならないのかを、しっかりと見つめるべきである。

あらら、また、裏切り者の横道に話が逸れてしまった。

おわり