太陽光発電+木質ペレット製造機Ⅵ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

そう、土地があっても、機械などを設置する建物がない場合には、建物を建てないといけない。
こんな簡単な事を考え付かなかったのは、製造の事に気を取られ、気持が先走っていたからで
尚一層、冷静になって、実行へ進めなくてはならないのである。

工場には、トイレも必要だが、経費削減に簡易移動式の物でも良いだろう。
人糞は肥料にして、再利用をするとかも可能だし、まあ、そんな計画を立てるだけで
ちょっと気が引ける訳だが・・・

騒音などの問題がない場所の建物は、外壁をガルバニウムの鉄板、断熱は必要ないと
いや、冬場でも作業するので、断熱ありか、無しで、いやいやありで・・考えるのは後回し
夜間は無人となるので、機械の盗難などを考えると、セキュリティーも必要である。
外壁に高電圧を掛けて、「さわるな危険」は、あまりにも無謀なので、後に考えよう。

建物は、先に何処かで組み立てた、壁と屋根をトラックで運んで、簡単に組み立てられる
超プレハブ構造が優位である、基礎は地杭として、床の部分は砂利でも良いだろう。
機械の基礎は、寸法に合わせてこれも地杭を使用する、水は雨水を貯めて利用するか
ポリタンクで必要量を運べば良いだろうし、飲み水はコンビニか水筒で間に合わせる事にする。

建物の構造、工法、強度などは、格安で出来るように専門家に任せて設計して貰い
それから、建物の予算を出さなくてはならないが、おおよそ、基礎整地で14万
上物で40万、55万~60万として、仮予算を建てて積算してみよう。

パネルの設置骨組みと、電源設備と蓄電設備、モーター変更と原料の輸送手段、人件費
事業の申請事務費に、事業税等の諸費用、販売先の確保、斡旋するストーブ選定と平行して
新型機種の設計製造などなど、やる事が沢山ある、政府系金融機関を訪れて、事業にあった
貸付制度の相談もしなくては成らず、一人で、何もかもを進めるには時間が掛かり過ぎて
やっぱり、助っ人が欲しいのでありますが、試験運転に漕ぎ着けて実績を上げないと
山の物か海の物か分からない物には、誰も集まってくれないのは、今までの経験からして
百も承知であるからして、此処は我慢の時なのでありましょう。

共同出資者で事業をすると、後から揉め事も多くなり、分裂している人達を多く見ているし
それをなくすために、ちゃんとした取り決めを作る、民事法に詳しい人の協力を得て
みんなで考えた、誰もが納得する、しっかりとした契約書も必要になって来るのだろう。
事業を本格的に始動する時点には、事業が定着し長く継続する為にも、絶対に必要なのである。

マルチ商法ではないが、当然、先に事業を行った人が、利益性を考えて施設を増やせば
それに触発された人達が、この事業に集まって来るだろうが、多くの人達が関わって
公平に利益を薄く広く分配する為にも、その辺の対処も考えておく必要があるが
これまた、難しい問題なので、事業の主旨、初めに抱いたポリシーを崩さない為にも
その筋の専門家にスムーズに動けるように、良い方法を考えて貰うしかないのだろう。

つづく