カーボンオフセットとか、CO2排出権の売買とか、人間に都合の良いだけの
インチキな引き算ばかりを人間はしてしまうのか、それは全部、金儲けに繋がっている
腹黒い思想理念に動かされているからなのでしょう。
地下から鉱石を掘りだして、魔法の物質と言われている、希少金属やシリコンを製造するのに
どれだけのエネルギーを実際に使うのか、それを運搬する為に飛ぶ、ジェット機の燃料から
どれだけのCO2や、化学物質が気中に振り撒かれているのか、物を製造する課程には
必ずエネルギーが使われていて、何かが持つエネルギーをその物に移動する事によって
形を変え品を変えて人々が手にしているのであるが、どうも人間は頭が悪いようで
手に入れる品やエネルギーを減らさずに、常に増やしたい気持が先に立っていて
その姿は、まるで、あり地獄に落ちた蟻の様に、藻掻いても藻掻いても、決して外には
出られない藻掻き苦しんでいる、蟻のようにしか全く見えないのである。
地球温暖化を抑えるには、環境負荷を減らさなくてはならないと、そんな言葉をよく耳にするが
今の生活形態を変えない侭で、環境に対する付加を減らすなんて、どう考えても不可能であり
省エネなどでエネルギーを使う量を減らしたとしても、新に創られる物が増やされたならば
それらに使われたエネルギーを、吸収しゼロにするか、差引ゼロ求め人々の考えが走り
木を植えましょう、森林を増やしましょう、街中にみどりを増やしましょうと動き出して
その行為が起こると、結局は、正しい考え方を隠してしまう結果となり、省エネや低公害を
売りにしている者達の、カモフラージュに使われていて、この省エネは、お安いですよ
お得ですよ、安全ですよと、売り付けられる結果と、なってしまっているのだろう。
自然エネルギーを100%使って、そのエネルギー100%を移動させた製品が
世の中に増やされて行くならば、理論上、地球に負荷を掛けない生活の向上と便利さを
人類が得られる、ゼロから完全100を生み出す、魔法の製造システムとなり
究極の救世主となった産業の姿となるのだろう。
増やさない事を我慢出来ないのであれば、減らすことをまず先に考えて、減らした事の
不便さを補うために、ゼロから造られた100を利用すれば、現状より少なくなった中に
ゼロを幾つ足しても、ゼロ+ゼロはどんなに足しても、増えないゼロの侭の、論理的に
ゼロから成長を導ける、アインシュタイン先生も、顔を青くする計算が成り立ち
家庭で使われている現状の電力契約を、50%減らせば、完全無欠の50%電力生活が
強制的に行える訳であり、その余った50%の電力エネルギーを、太陽光発電装置などの
製造や製作用に回せば、事実上ゼロ理論は完璧に成立し、地球に負荷を掛けない産業となり
我慢をせずに、人々が徳だけを得ようなんて話は、企業献金は貰ってないが、企業献金を
迂回させて、個人献金として沢山貰っている、そんな政治家が、駅前で拡声器を使って
政治と金の問題について、政治家と言う者は、常に金にクリーンでなくてはならないと
国民に懇々と説いている、クリーンな政治を謳う、反面教師演説の様なもので
キツネのコン助につままれた、タヌキのポン助みたいな話しに、惑わされている人達の
今現在、真剣になって行っている行為は、結局は、企業献金を迂回させ個人献金として
政治家が貰っている金はクリーンで、だから、金持ちから貰っている個人献金はクリーンだ
などと言いくるめられ、輩達が完全ゼロにしないで、更に現状の100足し増して
150を合法的に、人々からの批判を受けずに、得たい人達の上手い話に乗せられているのと
早く気が付いた方が、人類の未来、孫子の為になると強く思うのであります。
おわり