生徒の髪刈り、年賀状=「2009・元旦 うし」-9人並ばせ撮影・埼玉の私立高
3月18日10時28分配信 時事通信
私立昌平高校(埼玉県杉戸町、小池仁校長)の1年の男子生徒9人が、期末試験で
不正行為をした罰として担任教諭に頭髪を刈られて並ばされ、
写真撮影されていたことが18日、分かった。
頭髪はそれぞれ文字や数字の形に刈られており、並ぶと「2009・元旦 うし」。
担任は写真を年賀状にプリントし使用した。
保護者からの抗議で発覚し、担任の30代男性教諭や校長らがクラスの
生徒40人全員に謝罪したという。
学校によると、昨年12月の期末試験で男子生徒11人がカンニングし、謹慎処分となった。
謹慎明けに、担任がこのうち9人を呼び出して、頭髪を刈った。
前列に「うし」、後列に「2009・元旦」と並ばせ、写真を撮ったという。
頭髪は長さ数センチ程度にそろえていた。
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これからは、退学にしますか、それとも、頭を刈って写真を写しますかと
保護者に事前通告してから、真面目にテストを受けている子供達の為にも
しっかりと、保護者と生徒の同意を取った後の、制裁を与えましょうね。
義務教育ではない自分が学びたくて通う、自己責任が常に存在している
高校でありながらも、過保護と言うか、子供達をつけ上がらせてしまうような
電波系の保護者が多いのですね、退学の方が良かったのでしょうね
考え方が本当に、自分勝手で我が儘なので、救いようがないのでしょうね
世の中は少子化ですし、退学者を出すと生徒数が減少するし、子供達の自主性よりも
スポンサーの親の方が気になり、校長もきっと頭を抱えているんでしょうね
大人数ならば、無期停学か、即退学だったでしょうね。
なんだかね、数人で抑え付けて、無理矢理頭を刈ったと言うのなら
リンチだとか、虐待だとか、傷害だとかになるんでしょうが、不正を行った本人達は
罪を深く反省して、自ら、お願いしますと多分言ったのでしょうが、担任の考えの甘さが
モンスターペアレントの餌になり、見事に裏切られた結果として、露呈された報道なのでしょう
昔は、悪い事をすれば、マルガリータは当たり前だったのに、罪を罪とも感じない
恐ろしい保護者集団がいますから、先生達は気を付けましょう、でも畏縮してはいけませんよ
道徳教育まで学校に丸投げする様な保護者ばかりですが、子供達が生きて行く上には
重要である道徳教育の、日本国に残る最後の砦でもあるのですから、ご苦労をお掛けしますが
どうか、日本国の未来の為に、頑張って頂けると有り難いと思います。
おわり