海底にアンカーを打ち、巨大な水に浮く中華鍋を固定して、太陽光を集めて
それを熱や電気やエネルギーに変換し、陸上の施設に送る事が出来る装置があれば
陸上の森や土地を痛め付ける事なく、陸上の自然環境をあまり壊さない
新たなエネルギーが生み出せるのかも知れない。
ただ、海上に中華鍋を浮かべると、海中に光が届かなくなるので、その辺も加味しないと
新たな自然破壊に繋がる事は、間違いはないのだろう。
その事を踏まえると、水深が深い場所への設置が最も、自然環境に影響を与えづらく
海水温の上昇を抑える効果もあるし、潮の満ち引きでの海水面の上下運動を
巨大な中華鍋を海底に繋ぎ止めている、固定装置と連動すれば、そこからも動力が取り出せて
巨大な鍋の制御用のエネルギーも確保が出来そうである。
建設に10年も掛かるような、超危険な原子力発電所の建設より、建築コストも安く上がり
後の保守にもあまり金も掛からないし、設備の耐用年数が過ぎた場合には、使っている
全の金属はリサイクルも出来るし、原子力発電所ではそうはいかないのである。
原子力発電所などの施設は、永遠には使えない施設なのであり、原子力発電所が廃棄施設と
なった場合には、何百年もの期間、人間や動物が立ち入れない、完全密封状態の危険区域が
作られてしまい、いわば、使い捨て施設の極めとも言える、ただ領土も国土も、人の住む場所も
野菜や穀物を作る土地すらも狭くしてしまう、人々の夢も健康も奪い行く、浪費ありし浪費施設
なのでありながら、浪費好きの国民達は、原子力は夢のエネルギーなのだ、有り難い有り難いと
定額給付金を、崇めたて祀るような、将来を全く考えていない、馬鹿面を晒し続けているのだろう。
間に合わせのエネルギーとして、メタンハイドレートが掘り出されているが、結局は地下資源
浪費活動をこの侭で人類が続けるのであれば、その内に尽きてしまうのが分かり切っているのに
此処にもまた、金と欲の人々の動きがあり、地球上から核兵器がなくならない事と同じ動きが
双子の兄弟、いや、三つ子、五つ子かも知れない、そんな姿があからさまに見て取れて
誰が本当の正義の科学者なのか、誰が本当に、国の為に、国民の為に動いている政治家なのか
全く見えない状態が続いていて、まあ、巨大中華鍋プロジェクトを、私が動かせる訳でもないし
政治と金は憑依一体になり、留まる所を知らずに、世の中の隅々まで駆け回っているし
自己責任がいつの間にか、潰せない政府の責任に豹変していて、AIGを破綻させる訳には
いかないと、駆け回るオバマの姿もある事だし、所詮はコビトが幾ら巨人に立ち向かい
勝負を挑んだところで、勝てる訳もないのだから、コビト達が自ら達の過ちに自ら達が
気が付いて、今こそ集結して動き出さなくては、ならないのだと立ち上がる時までは
ああ、また馬鹿なことを始めたなと、眺めている事にしよう。
ただ、自ら思うことは、しっかりと言葉にして放ち続けながら・・・
おわり