使い切る事に意味がある。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

歯磨き粉にチューブ入りの練りわさび、缶の底にへばり付いているドロップ飴を
取り出す為に缶をコンコンと叩き、最後の一個まで取り出して、美味しく食べていたり
ある人は、缶の中に水を入れてかき混ぜて、ジュースにして呑んでいたり

ゴミを多く出さない為に、既存の容器を残し、詰替用の洗剤等々を購入して容器の
使い捨てをやめたり、生ゴミは自宅で堆肥にしていたり、ゴミの削減に寄与しながら
しっかりと使い切る、残さずに無駄なく食べ尽くす、利用できる物は利用するなど
ゴミは極力出さぬ様に努力をしながら、それでも出てしまうゴミはコンパクトに纏めて
ゴミの搬出の際の行政の、運搬経費や処理費を削減しようと協力をしているのが
一般大衆が、国家や行政に進んで協力している姿であり、立派な考えに基づいた行動であり
日本国政府に、大きく協力をしているのである。

無駄を減らす事により、収入が減った分を補っている、自己防衛手段とも成っていて
節約やエコ生活は、国民の基本生活と成っている訳であるが、一方、国家や地方自治を
見てみると、国民の協力とは裏腹と成っている、反対の意味の使い切りがあり

国家予算や行政予算は、完全に使い切って当たり前、残す事は絶対に許されない罪悪であり
余った金を出すと左遷までも実施されている、貰った金は返さない、全部使って何が悪い
これは、オレ達、ワタシ達が貰った金なのだから、何に使っても自由だろ
貴様らに文句など言われたくないとのたまわる、与党国会議員や公務員達が大勢いて

輩らの頭の中は、税金は、自らの腹が痛まぬ人の金と、それが常識と成っている事実と
行動があり、ホイホイ、ジャブジャブと、我々が納めた税金が、完全に使い切りとされ
次から次に垂れ流されている現実を見ていると、日本国政府に協力して、我々平民市民に
なんの得があるのだろうと、反政府運動に駆り立てる気持も、仄かに湧いて来るのである。

与党国会議員や公務員達は、何故に、余った予算を国庫に返さないのだ
使い切りは ”もうやめて”と、あの横田弁護士もきっと言うだろう。

国政、行政を預かる者達は、サクマ式ドロップの缶の底に残っている、最後の一粒まで
食べてしまいたい気持を抑え、次に買ったドロップ飴をその缶の中に移してみなさい
そうすれば、入りきらないあめ玉が、一つ3っと残るだろ、それを口の中に含んで
ゆっくりと舐めながら飢えを凌げば、まだ缶の中には沢山のあめ玉があり、安心が出来るだろ
それの繰り返しを続けて行けば、サクマ式ドロップが一缶満杯の侭で残るだろ
金と同じであめ玉はそう簡単に腐らないから、何も心配する事なんてない
飢えた人がいれば、無料で差し上げるストック飴にもなって、人々からも感謝されるだろう

今の貴様らのように、あめ玉を全部食べ尽くした缶に水を入れて、飢えた人々に
呑ませようとしている姿を鏡に映して見てみたら良い、ほら、狡賢い顔が見えるだろ
その姿こそ、国会議員と公務員の顔なんだよ、恥ずかしいでしょ
子供らに笑われちゃうよ、おじさん、おばさん達は、鬼なのって言われるよ
本当に、幼稚園の子供に説明するように、分かりやすく説明しているんだから
明日から直ぐに、余った予算は、国庫に返してね。


おわり