魚釣りは釣れても釣れなくても、糸を垂らしているだけでも、楽しいです。
釣り好きですから、釣りの番組を見るのも好きですから、暇な時は釣りのTVを見ています。
コマセを撒いてウキを浮かばせる、ふかせ釣りとか、エギ(エビに似せた疑似餌)を
ルアーの様に投げてアオリイカなどを釣ってる、北海道では見た事のない珍しい釣りに
自分もとても、あの釣りをやってみたくなりながら、まるでテレビの中に入って
自分が釣りをしている様な、そんな気分でTVを見ています。
そんな釣り専用TV番組で、河川で大きなブラックバスを、ルアーで釣っている
番組があるんだけど、魚から針を外した後に、息の根を止めてクーラーボックスに
入れなくてはならないのに、その場面がカットされている、生きた侭の外来魚の持ち運びは
一切禁止となっていて、法律で罰せられる筈でありながら、まるで犯罪を隠しているかの
放送局側の編集の仕方に、大きな疑問を抱いてしまうのでありました。
釣った魚を外来魚を観光資源として、管理河川、沼湖として設定している場合では
リリースや、その区域内での、生きた侭の外来魚の持ち運びは許されていますが
一般の河川や沼湖では、法律で禁止され罰せられるのですから、あのアングラー達が
もしも、違法行為をしているのなら、直ちに犯罪行為を止めるべきであり
放送局もスタッフも、違法行為を直ちに止めさせるべきでしょう。
番組の最後に、クーラーボックスの中で死んでいる魚を、こんなに釣りましたと
死んだ魚を見せて、アピールをしなくては違法行為はしていませんと証明を
する事は難しいのですから、放送の最後には、違法行為はしていませんと
一般のブラックバス釣り愛好家達にも、違法行為させないリリース禁止を
徹底的に教え込む、教育的放送を心がけて頂きたいのであります。
これからも、違法を臭わせる番組構成が続けば、環境省の役人は、公安を引き連れて
直ちに放送局に強制捜査に入るべきなのでありましょう。
違法な釣りは、日本に古来から生息する在来種を死滅させてしまう悪なのだと
知らしめるべきであり、あの手の魚は、絶対にリリースしてはいけないのです。
個人の場合懲役3年以下もしくは、300万円以下の罰金、法人の場合1億円以下の罰金に
該当する行為と、個人の場合懲役1年以下もしくは、100万円以下の罰金、法人の場合には
5,000万円以下の罰金に該当する、厳しい法律がある事を、熟知しブラックバス釣りを
楽しんで(駆除に協力)して頂きたいと思います。
タレントを良い事にして、馬鹿なタレントが、TVの中で馬鹿な事を言って
ブラックバスを日本国各地の沼湖に、大量に放流してブラックバス釣りを
楽しみましょうましょうと、アホ丸出しの馬鹿な事を振り撒いた結果が
日本国に住んでいた、在来種の魚が、ブラックバスに喰い尽くされ
壊滅状態まで進んだ、生態系の根底を崩した結果となってしまいました。
日本国政府は、あのタレントに対して、日本国の在来種の絶滅の危機を招いた責任を思い
報せさせる為に、一生かかってでも、ブラックバスを10億万匹を釣らなくてはならない
重罰を与え、盆と正月以外は、ブラックバスしか食せない、ブラックバス三昧の刑も
含めて、直ちに処するべきでなのでありましょう。
おわり