景気対策として、日本国政府から給付金を出します。
支払い対象者は、年収1800万円を上限と致します。
年収1800万円以下の、貧乏国民には、公平に平等に給付金を支給いたします。
しかし、支給方法や支給の判断条件は、地方自治体の判断に一任をいたします。
各地方自治組織は、国民住民と良く話し合って支給して下さい。
給付ありし話で進められている、地方自治体の長達
遂に、支給制限の撤廃で決着が付けられて、捕らぬ狸の皮算用は集結
日本国政府からの給付の為の交付金に、汚らしい手を出して、早く頂戴と言っている。
金を貰える嬉しさから、有頂天になっている心には、どうせ我々の腹など痛まぬ
人の金なのだからどうでも良いと、そんな気持で行政の長達は、話し合ったのだろう。
公平に平等に、バリアフリーな政治理念は良いけれど、本当にそれって必要あるのかを
真剣に考えていない、いい加減な補助金が存在している、福祉事業と共通する
金、金、金、金ゴンが、世の中を支配している、同じ姿が見えてくる。
建物の厳寒に、階段などの段差があると、障害者は登れない場合が多いので
登り口は出来るだけ平坦にしてあげましょう。
老老介護や、車椅子を使う障害者にとっては、まわりに人がいない時など
本当に障害者や介護の人にとって、思い遣りのある素晴らしい発想である。
しかし、目線を変えてみると、ちょっとした疑問が見えて来るのである。
全てを一度に変えるのは、現実的には、なかなか難しい事なのではあるが。
車道に自動車がビュンビュンと通る道があり、老人や障害者がその道を渡らないと
その施設まで辿り着けない、命懸けの入り口があったり
入り口まで辿り着くには、遠回りをしなくてはならなかったり
極普通に目にする光景、日常茶飯事に存在している矛盾な点を
しっかりと見据えて、矛盾として捉え扱うのか、扱わないのかは
その事業を動かす人に全て任されていて、プロと言われる人達の意見だけが通る
絶対を引き連れた決定がそこにあり、バリアがフリーではない、高い垣根に囲まれた
なんの道のプロかは知らないが、プロ達だけに任された、都合の良い税金の使われ方が
実際に多く存在しているのだろう。
命懸けで渡る障害者の姿を見ても、なんとも思わない人々が、障害者福祉を決めている
常に金儲けと、高収入を求め続けている、天下り理事長が牛耳る、何だか法人だかの
トップとして椅子に座り続け、あれこれと指示を出しては、お抱え業者に補助金を垂れ流し
裏でキックバックを求めている、その醜い姿、心の影を見てしまうと
それは、粗忽長屋の面倒を見ている、ご隠居の人の良さそうな大家さんが、ズルイ考えの
クマさんやハッっちぁんに、騙されているのか、手を組んでのご一緒になのか知らないが
誰かから差し入れられた饅頭を見て、饅頭怖いと顔を隠しながら、人気がなくなった瞬間に
パクバクと饅頭に喰らい付いている姿を、うっかりと見たような感じです。
私の知らない闇の仕組み、闇に包まれた世界は、まだまだ日本国の中に存在していて
そんな仕組みがありながら、誰も改善する事もなく、告発も、摘発もされずに
世に潜む悪として、これからも、ずうっと蔓延り続けて行くのでありましょう。
道路を広くいたしましょう、それは、すべて、市民住民の為なのです。
公共工事を増やしましょう。金を沢山に儲けましょう。儲けさせて上げましょう。
だけど一部の人達だけだけど。役所の言う事に賛成をいたしましょう。
市長や市会議員の決定した事は絶対です。選挙などの利害関係などありません。
後援会の役員の話などで動いているのではありません。
国民市民に公平に平等に、全ては、皆様の為の事業なのでありまする。
子供達が利用している、危険だと大人達は知りつつも、手押し信号も設置されずに
危険な横断歩道が放置され続け、子供がその横断歩道を渡っている最中に
横断歩道のゼブラ模様の意味すらも、まったく意識していない、数字の3の運転手に
跳ね飛ばされてケガをしたり、亡くなったりしてから、危ないから手押し信号を
付けなくてはいけないと、声を上げる冷たい表情の大人達、そして、天下り達を
世の中に大量に生み続けている、正義とは名ばかりと化しているだろう
自分達の組織の事だけを、中心に考えている、日本国国家の安全と国民の生命と財産
生活を守るべき職務を与えられた、公安と言う名の鬼畜組織集団に
昨日もまた、幼い子供が被害者とされてしまったのであります。
全ては、大人達の責任なのであります。
小学校1年生の幼い子供に、なんの罪があったのでしょうか
これこそ、金に溺れてしまった、計画性のない道路拡張工事
行政の暴力なのでありましょう。
とても悲しくて、悔しくて、今日もまた、欲と悪にまみれた行政に対して
悲しい現実に出合う度に、激しい怒りが込み上げて来てしまいます。