<事故米転売>芋焼酎「薩摩宝山」30万本回収
9月8日12時3分配信 毎日新聞
米卸加工会社「三笠フーズ」(大阪市)による事故米の転売問題で、
鹿児島県日置市の焼酎メーカー「西酒造」(西陽一郎社長)が醸造する
芋焼酎「薩摩宝山」の原料に事故米が使われていたことが分かった。
同社は8日、6月13日~8月22日に瓶詰めした約30万本の自主回収を始めた。
損失額は少なくとも3億円にのぼるという。
同社は「今後は、卸売業者を厳格に選ぶなどの対策を取りたい」と話した。
同社によると、今年3月に大阪府内の米卸業者から仕入れた
原料米数百トンの中に事故米が混ざっていた。
すべて「薩摩宝山」の原料として使い、「吉兆宝山」など他の
8銘柄には使用していないという。
工場内に残った原酒約30万本分の出荷は8日に停止した。
県内外の取引先に対し、経緯を説明する文書を配布した。
同社は「私たちもある意味被害者。三笠フーズには憤りの思いでいっぱい。
事故米の流通を把握していなかった農水省にも抗議したい」と話した。
【福岡静哉】
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最終更新:9月8日13時46分
業者は、被害者を装っているのだが、なぜ、その米が安く手に入るのか
不思議にうのが、普通の人間の感情であり、人の口に入る商品製造に
企業は、営利目的で関わっているのだから、直ぐに入手ルートを調査しようと
動くはずであろうが、それもしていないで、被害者ぶるのは責任逃れをしようとする
人でなしの心、悪意が完全にあるからなのだろう。
そんな屁理屈は、もう聞き飽きたんだよ
三笠フーズと一緒に、廃業をしてくれたまえ。
経営者の悪事を知りながら、その行為を止めようとしなかった、毒米を販売していた社員
毒液を作っていた社員も、金の為なら人の健康や命までも奪う、彼ら経営者と同罪であり
無差別殺人、未遂事件の容疑者として、即日の内に逮捕されてもおかしくないと思う。
ようは、日本国がこれだけ腐敗をさせた原因でもある、あの自民党に投票を続けていた
日本国民と同じなのであり、次から次へ、自民党の二世三世議員を国会に送り込んでいた
自民党員と同じなのであり、自らの罪を否定し、善人ぶっているだけなのであろう。
法律の盾を利用し、罪から逃れ続ける者達は、更に反省と制裁のない社会を求めて
無秩序な者が集い溢れながら、何事に対しても無責任を貫ける、自分達だけが居心地の良い
コロニーを創りながら、その集団団体は、同じ過ちを何度となく繰り返し、同じ被害に遭う者達を
社会の中に数多く創りながら、自分達も被害者なのだと訴え続けるのだろう。
国政選挙は、やはり、記名制で行うべきであり、投票した者も責任を執らせるべきであり
投票を行わない者に対しては、一切国政には口を出せないようにするべきであり
都合の良い時にだけ、自己責任を追及したり、公平平等を祀り上げる事は、誠に宜しくない
責任ある国民の行動の中には、国家、地方の政治を託せる、責任感のある誠実な者を
指導者として選ぶ事も含まれている筈である、何事にも無責任な国民が選ぶ国会議員に
国を託せる者がいないのが、あからさまな現実の日本国に、まだ気が付いていない
国民が多い事は、とても嘆かわしい事なのであろう。
被害者意識丸出しにしながら、自ら責任を執らない自民党員の姿
それは、事故米を使い続けていた、清酒メーカーの輩達と同じなのであろう。