文化の火 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

なにもかものスピード化 防ぐ手立ても無い侭に 消え行く運命の 数々の文化
人間が 急ぎ 歩けば 歩む程 心を磨り減らせ 薄く成り行く心の厚み
人と人との繋がりは 細い絹の様に成り果てて 横の繋がりなど皆無かの
思想や社会の歩む道 世の中は知らぬ人の集まりだと 旅の恥は掻き捨てに歩く物は
情け容赦のない行動を始め 欲望に満ちた狼達に支配され 優しい心の芽も吹かず
生きる為には仕方がないと 何かに乗り遅れと言う 底知れぬ恐怖を人々は持ちながら
行進を止めない人々の歩み 道に倒れる人までも いとも簡単に踏み付けて
歩き進み続ける人々の営み 大切なものを失いながら 新しい何かに向かい行く
それも又 良くも悪くも 文化と言う 皮肉にも感じる 文化の火