地球規模で進む温室効果ガスの放出増加問題と、地球温暖化阻止に向けて、先進国である
日本国として取り組まなければならない、絶対的な責務があるのだと、国民の全てが認識し
それを遂行させる為には、多くの人々の知恵を集めながら、自然や環境を汚染しない極めて
クリーンな施設や設備がないかを吟味しながら、そのシステムを構築する為に、邪念もなく
躊躇のない、人の心もクリーンな行動から、人々の心が一つになり結集しながら実行に
移されて行く事が、今の地球を救う為には不可欠なのでありましょう。
自然が生み出した、この北海道の地形と気候を使えるだけ最大限利用しながら、少ない投資額で
尚かつ、低コストで維持管理が可能であり、通年安定したエネルギーを生み続け、直接的には
自然環境を汚染させない、北海道全体が、正に、大規模エネルギー工場になったとしたら
地球上の国々にとっても、地球環境問題を解決して行く見本となり、世界から注目を浴びながら
北海道に訪れる観光客や視察も盛んになり、そうなれば北海道は最早、本州の人が言う熊と狐しか
いない、人が住むには酷い所とは言われなくなり、日本国の大きい離れ小島と蔑み見られる事は
もう全くなくなる事でありましょう。
現状の景気の悪さから、これ以上の貧乏には道民の多くは、我慢が出来ないでしょうから
現在の市場経済の流れを変えずに、如何に計画を進めるかが問題になるでしょう。
その問題を解決する為には、エネルギーを創り出す為に造られる建設費などに投じられる
初期投資額を如何に、短期間で償却できるかが重要になってきます。
自家消費や販売をするエネルギーを造るために、よそから原材料などを仕入れる消費サイクルが
伴うエネルギー製造システムには、需要と供給の原理から商業的な人の心が加わり、原材料や
エネルギーを創り出す為に使われる、燃料費などの仕入れ価格の変動などがあり、
安定した利益を見込む事などは非常に難しくなって行くでしょう。
上記のように、原材料の仕入れ価格と製造コストが大幅に掛かり過ぎた結果、人々の欲得が
絡み合い、始めは地球を救う目的から始まった素晴らしい国家事業が、儲け無しと知り
頓挫寸前まで追いつめられたのが、現在のアメリカ主導型で行われている、まやかしの
地球温暖化阻止計画、バイオエタノール製造なのであります。
で、原子力発電所建設再開に、governmentは世論を動かそうと企み始めました。
それをふまえて考えると、大きな収益を得る為には、北海道の気候と土地を利用し
100%活かす事が出来る設備が必要になるのであります。
北海道でなければ出来ない、尚かつ、個人や企業だけが恩恵を受かれるような
欲望丸出しのケチ臭い、まやかしのエネルギー事業ではなく、道民の全てが関わりながら
そして協力し合いながら、参加する全ての道民に、北海道から生み出されたエネルギーから
利益を還元され続けて行く為には、神様からの恵み、宇宙からの恵みを預かり
自然エネルギーを利用して行くしかないのでありましょう。
そこで、自然の恵みを預かるには、単体で動くエネルギー変換システムの短所と長所を
組み合わせながら、互いに持つリスクを補わせる事から、エネルギーを安定して
取り出すシステムの構築が必要になって来るのでしょう。
∥斥杆?電は日中しか稼働しない
風力発電は風がないと稼働しない
C惑発電は安定してエネルギーを生むが出力が小さい
じ什澆△訖緡枠電を活用する、自然環境破壊の問題から新設は難しい
※高地を利用した高揚式の水力発電は増設が可能だと思われます。
ゥ丱ぅエタノールやBDF燃料を使ったCO2自然還元が可能な火力発電所の建設
※燃利用作物栽培から吸収されるCO2の量と還元される値から
最大出力がどれぐらい得られるかが大きな課題になる事でしょう。
高容量・高効率蓄電池の設置(現在はNAS電池が最高位らしい)
潮力発電・波力発電(自然環境面で不安あり)
┣漆綵萢?緲?僂離丱テリア電池・家畜等からのバイオガス発電
紫外線・赤外線を利用した新しいエネルギー変換装置の開発
現在ある原子力発電所(論外・閉鎖予定)
〃 火力発電所(バイオ燃料使用施設に改修)
家庭用生ゴミ発電機の開発
その他
休耕地や空き地、住宅の屋根、ビルの側面など、太陽光を集められる所に
太陽光発電セルを有効に、しかも効率よく敷き詰めて→NAS電池等に充電
道内の優秀な技術者を集めて道産品の安価な風力発電機を開発し
風力発電設備を増やしながら→NAS電池等に充電
現状設備などで作られた過剰となった電気エネルギーの余剰分の監視を
強化して捨て去られる電力を効率よく→NAS電池等に充電
様々な設備から出される熱エネルギーを、地下に造られた熱貯蔵庫に一度蓄積し
温水や冬期間の暖房用として、熱エネルギーを有効に使い各戸に分配する
家風呂は贅沢設備として課税額を高くし、大浴場や銭湯を復活させて
人と人との裸の付き合い、心と心のコミュニケーションの場を多く作る。
自家用発電や車両等に、ガソリン、軽油、重油、石炭などの化石燃料を元として
排出ガスを大気中若しくは地中に吐き出させている者には重い課税を課す。
北海道庁が認めた省エネ製品を率先して利用している者、又は、購入する者には
個人負担を軽減させる目的として補助金を与える。
この つづきは 今度にします。