汚職・贈収賄 ヘッドライン
<厚労省前局長>補助金13億円 異動後は支給なし
厚生労働省の松嶋賢(まさる)・前九州厚生局長(59)が大阪府内の社会福祉法人の
前理事長(80)から金品を受け取っていた問題で、障害者や高齢者福祉を所管する
同省社会・援護局に松嶋前局長が在職していた00~06年の間に、社会福祉法人に
約13億円を超える補助金が支払われていたことが分かった。
社会・援護局から異動後に補助金は出ていなかった。同省は、補助金支出の経緯について
31日にも前局長から事情を聴く。【清水健二、吉井理記】(毎日新聞)
笑えるな、これ
退職金の自主返納しか、求めることが出来ない現行の法律を即日にでも変えるべきだろう。
なんか変えられない訳でもあるのだろうか、変えたら、彼奴も此奴もやっているぞと
チクられるのが非常に怖いから、国会議員達などは、その法を変える事を躊躇い
手も足も出せない状況なのだろう。
こちらでも、障害者施設の不正請求事件が明るみになり、障害者を喰い物にしていた
悪徳福祉業者が挙げられているが、前理事長が殺したとされる妻も、不正請求に
関与していたのかと、なんか推理小説のような複雑な展開になっている。
前理事長は自殺し、死人に口なしだから、真実は明らかにはならないだろう。
いずれにしても、それらの事件は氷山の一角にしか過ぎず、世の中の中では
もっと悪い奴らが多額の現金を闇の中で動かしているのだろう。
その全ての金は、我々の税金が殆どであり、0%で賄われていたものが
突然に、無から有を要するとされ、3%から5%と上げられ続けた消費税も
たんまりと輩達に吸い取られているのだろう。
盗まれ続けていた国民年金問題、人々の健康を維持する為にあった健康保険
老いて働けなくなった者達を国民全体で養う、老人福祉は個人負担が増やされ
貧富の差があからさまにされた侭に、業者を潤わせる高額有料と化しながら
補助金は湯水の様に垂れ流され続け、金がないとほざく政府官僚達の姿は
正に、すね囓りのどら息子、怖い父ちゃんの目を盗み、甘えた声で母ちゃんに
お小遣いをせがみ、手を伸ばすその姿そのものである。
お小遣いが貰えないと、床に寝転びバタバタと足を動かしダハンをこき
終いには家庭内で暴れだし、家庭崩壊を招きながら、金をせびり続け
最後には悪い友達に誘われて、遊ぶ金欲しさに犯罪に手を染めながら
道端を歩いている力の弱い者を狙う事を企てて、それを実行に移しながら
人々を拉致し、金を奪い、最後には殺す、極悪非道な者達と同じ行動を始めて
自ら達が行っている行動が、クッキリと鏡に映し出されているのに
それにすら気付かない、馬鹿役人達が多すぎる。
鬼畜役人に補助を打ち切られ、おにぎりが食べたいと死んで逝った者は
お情け頂戴話に流された人々の心の中で動いただけで、厳しく正す事もなく
なあなあまあまあ話の中に、二度死んでしまうだけなのであろう。
たらい回しの救急車の中で死してしまった赤ん坊
餓鬼の面倒は見られないと医者は金が儲かる場所に移動しながら
医者の組織は、政治献金をたんまりと政治家達に流しながら
彼らの思うように世の中を動かし、死んだら臓器を差し出しなさい
骨髄提供のメンバーが足りませんと、善意のドナーを集いながら
彼らが得られる善意の者達からの、無料から生まれる棚ボタの利益
高額な医療費は、ボランティアとして差し出される事も今後もないだろう。
年老いた親の面倒に疲れ果て、涙を流しながら首を絞める子供達
彼らは本当に犯罪者なのだろうか、犯罪に駆り立てた何かが真の犯罪者であり
そうさせてしまった者達の責任は問われず、投獄されてしまっているのだろう。
働けない障害者に、面倒を見てやるから金を出せと脅し、金がなければ働けと
外に放り出し役所も知らん顔を続け、補助金をたんまりと支払いながら
政府からお墨付きを受けた偽善集団は、私腹を肥やしながら財を成し
人々の欲望は果てしなく続きながら、不公平は力のある者達に守られ続け
人々の中流意識の上に立ち、自己満足の社会はこの侭で続けられて行くのだろう。
心弱き者は心の支えとなる筈の宗教や占いに流されながら、更に上前を跳ねる悪人共の
上手い話しに騙されながら、知らない内に私産を差し出し始め、吸い取られながら
有難い有難いと拝み続けて行くのだろう。
人の心は弱いもの、仏壇を買わなければ不幸になるとか、教えに従わなければ
一生不幸な人生を歩むとか、あの置物は良くないものだから始末しろとか
名前が悪いだとか、生まれた月日が悪いとか、アラーの神は偉大だとか
キリスト様は偉い人なのだとか、仏様は罰を当てるだとか、神様は知っているだとか
あの政治家は金を持って来る神様だとか、あの人に票を入れなければ村八分だとか
人間心理を巧みに使う者達が、人を動かしながら、その者達を拝み続ける馬鹿が多すぎて
経済学者の話を鵜呑みにしながら、薄利多売に走った経営者達は
今の経済に様々な問題を引き起こしながら、罪も感じずに私腹を肥やし続け
インターネットカフェで暮らす者達を、蔑み見ながら、この侭で日本が進み続ければ
未来の孫子の行く末になると、思いを重ねずに皆が生き続けている
それが我が日本国の姿なのであろう。