あの無差別大量殺戮兵器である、悪魔の兵器とも言える原子力爆弾が
実際に我が国の国土、廣島と長崎に投下されて、多くの犠牲者と被爆者を出し
悪魔の爆弾から、九死に一生を得た被爆者ですら、戦後60年以上も経った今でも
原爆症などで苦しむ多くの人達の姿がある中で、アメリカ合衆国に依る無差別殺人に
正義であったのだと、思い込んでいる日本国の国会議員や大臣が居るなんて
完全に国民を蔑み愚弄している、現状の国家体制の現れであろう
どんなに時代が変わり、どんなに国民生活が豊かになろうとも
決して忘れてはならない過去の悲しい現実から、目を背けては成らず
なにか事がある度に、アメリカにお伺いを立て、強い者に媚びを売るような
尻軽女的、小池の様な姿を晒しては成らず、日本国は独立国なのであり
平和憲法を遵守している、我が国独自の考えを進めるだけで良いのである。
国会をすっぽかし、アメリカに飛ぶ大臣を見せられると、本当に末恐ろしく成って来る。
アメリカ合衆国の、あのマカロニウエスタンを自で行く、強い者こそが正義であると
国民達までもが錯覚しながら、金鉱が見つかれば我先にと詰めかける
ゴールドラッシュに似通った行動、相手国に国益に繋がるエネルギー資源があれば
上手く行けば、独り占め出来ると素早く掛けより、そのシナリオは、お節介過ぎる
内政干渉が始まり、ありもしない大量殺戮兵器の青写真を映し
国際平和の要、国連決議なども悉く無視しながら、昔ながらの逆らう者は
全て撃ち殺す的な、アウトロー化した軍国主義が動き出し
国家権力者や政党組織の間に、強く太い血管で結ばれた国家の金蔵に寄生する
軍事産業、武器商人達とガッチリと手を組みながら、上手く行けば国家もろごと
略奪できるだろうと企みながら、他国のエネルギー資源と、それに付随した
武器商人からの政治資金や、個人に渡っているだろうキックバックを
ギブミーチョコレートなのだろう。
悪魔の妄想、核抑止政策に呑み込まれ、洗脳されてしまったかの様に
大量殺戮を「しょうがない」で済ませてしまう、政府要人が増えた日本国は
どんな未来を創って行くのだろう。
過保護に育てられ続けている現代の子供達も、足にゲートルを巻かれ
38歩兵銃を担がされ、戦地に向かう学徒出陣も・・・
軍国主義に何か夢を見続けている、自民党の議員も、民主党の議員にも
必ず居るだろう、年老いた古狸達の策略に、その芽が出たと気付いた時には
国民は一丸となって、その者達を排除するために、平和を守る為に
躊躇する事もなく、素早く立ち上がらなくてはいけないのだろう。