北海道の恥 ミートホープ社 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

今後の営業の見通しは立っていないとか、自分がどれだけの罪を犯したのか
反省が全く感じられない表情で、根っからズルそうな顔をしたミートホープ社長は
報道陣に向かって平然として言っていた姿に、激しい怒りと憤りを感じた。

自ら達がした行為により、食糧基地でもある北海道のイメージを失落させたの事実であるし
冷凍食品は勿論の事、何が混ぜられているか消費者には全く分からない、ミンチ系の食品に
どれだけの国民に不安を与え、そして、国内の食品加工業界の信頼を失わせたのか
その重責が輩、ミートホープ社の社長には分かっていないのだろう。

多分理解もしていないから、営業再開などの言語道断な発言をしたのであり
反省など微塵にもしていないのだろうと感じるのである。

そんな輩に対しては、会社名義は勿論の事、一個人名義の一族の財産、私産は
全て没収し、社会的制裁として廃業命令は勿論の事、役員は元より会社に関わっていた
一族の者は、永遠に食品に関わる仕事に就けないように、法的な拘束をするべきであり
人々の食の安全を、日本国家は、断固として守るべき処置を講じるべきなのである。

消費期限切れの冷凍コロッケを、再販売するのを知っていながら、金銭の授受の証拠もあり
裏取り引きを平然としながら、市場に流通させる手助けをしていた「加ト吉」にも
業務停止6ヶ月以上の重いペナルティーを与えるべきである。

人を騙し利益を貪る行為が、どれだけの重罪なのか知らしめるべきである。
食の安全よりも利益追従に媚び、悪意に満ちた経営者達の心理とは、雪印やハンナン等々と
同じ様な事を何度繰り返せば気が済むのだろうか、日本政府は、悪意に満ちた日本人を
どれだけ増やし続ければ気が済むのだろうか。

日本政府の規制緩和政策にあった罠、庶民の手の中に落とされた株取引
働かずして一攫千金を手にした者達だけを、マスコミは取り上げ褒め称え持ち上げ
豪勢な暮らしぶりをテレビ画面に映し出し、人々の欲望を駆り立てながら
正直に勤勉に働くな人迄も欲得の渦に巻き込みながら、人を騙してまでもと
金儲けに走る者達が増殖し始めているのだろう。

でも、ミートホープは、20年もの前から不正な食品を世に放っていたのだから
どう考えても、行政の監理監督責任の怠慢としか言いようはないのだろう。
この事件にも、政治家や行政幹部と企業との何らかの関わり合いがあるのかも知れない。
役所同士の責任回避に明け暮れるのではなく、深く掘り下げた細かな真相究明して頂きたい。