巨大な裏の仕組み | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

絶対に有り得ない事だと確信していたが、これ又、巨大な力が及んでいて
自分の力だけでは、どうも動かせない事態に突き当たってしまったようだ。

一般に言う消費と支払い義務と言うのは、自分が使った分だけを請求されるのが普通だが
50%しか使っていないのに、100%使っている者と、その請求額が当たり前とされた
誠に怪しい料金システムが、この節約、温室効果ガス削減が叫ばれている中
負担だけを押し付けた格好の、消費者の節約、節減意識を削ぐような
まったく時代にそぐわない、業者側に立った怪しい計量が存在していた。

その事実を知った今では、日本政府の所轄部署に、料金制度を正すように
申し立てるか非常に迷っているのだが、強い圧力で有耶無耶にされてしまい
あまりのめり込むと、仕事も疎かになる恐れも大きく、国政を改める気のある
立派な国会議員に、この問題を託すしかないのかと思うのである。

今の時代では、それは政府と企業ぐるみの詐欺まがいの行為が罷り通っていて
国民の意識を削ぐような、闇のシステムは、直ちに是正しなくては、
温室効果ガス削減に向けた、国民の意識は一向に深まる事もなく、使う量を減らしても
減らさなくても、どっちでも同じなんだと言う意識が先に立ち、本来、早急に手立てを
打たなくては成らない、地球環境の保全には繋がらないと思うのである。


矛盾点は、企業側の負担に消費者がどれだけ協力して減らしても、消費する側には
温室効果ガス削減の恩恵を受けているが、目に見えた金銭的な恩恵が全くなく
そんな料金システムが、改正される事なく据え置かれ、その計量装置には本来は
半分しか示さない筈なのだが、倍の数値を示す細工がされているのだ。

同じ仕事があり、片方の家は働く能力が低い労働者を雇い、その者が1時間掛かって
任された仕事を終わらせ、違う家では、効率よく働く者を雇い、その半分の時間で
無理もなく仕事を同じ様に終わらせたとしよう。

最終的には、任された同じ仕事を両方が終わらせたのだから、同じ賃金を払うのが
当然かの様に思うが、任された仕事に対して、無理もせずに半分の時間で終わらせた
者がいると言う、揺るがない現実があることから考えると、果たして両者に同じ賃金を
与えるべきかと、今の現代社会では誰にでも疑問が湧くことだろう。

一昔前までは、人の能力を情けや温情から許す社会があり、効率性などはあまり重視されず
穏和な人の繋がりがあって、両者に同じ額の賃金が支払われても、世間もあまり文句などは
言わなかっただろうが、これだけ効率主義が重視され、能力の低い者、働かない者などは
平気でリストラに遭い、解雇される労働者が平然と出ている、現代社会となった今としたら
働きの悪い者は、直ぐさま半額の賃金だと言い渡されるのが、当然の世の中なのに

企業側の考えとして、働かない者を1として置き、良く働く者を0.5としながら
1の働きはあくまでも1なのだから、消費する側は、1に対して1の分の賃金を払い
仕事を早く終わらせた0.5の者にも、1と同じ額を支払えとする矛盾が起こり

企業側の基準とする1を、あくまでも儲けの額に換算し、余った時間に違う仕事をする
0.5に対しては、消費者側には、1と同賃金を支払わせ、あまりの0.5を更に儲けとして
せしめているのが企業の実体なのである。

企業は儲けなくては会社は存続出来ない、だが、儲けているのにも関わらず
効率の悪い者を1として消費者に、それが当たり前かの様に、漫然とした態度であてがい
利益を貪る姿はどうなのかと思う次第なのである。

企業の儲ける事が当然としてある中の、格差社会と言ってしまえば、それまでではあるが
なにか腑に落ちない漫然とした不公平感だけが残されて、大企業は天下りも抱え
政治にも、政府にも守られる構図であると言ってしまえば。それまでなのである。

個人が拳を握って立ち向かっても、そうそう勝てる相手ではないのだろう。
誰か、地球環境と、不公平な料金制度に興味のある政治家がいれば
公正取引に反している今回の事案について、詳しい内容と具体的な説明をしたいと思う。