団塊思想 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

誰しもが、働けば、そこそこの収入があり、利益があり
「なあなあ、まあまあ」と言う言葉の中に、深い意味が込められていて
個人と個人、企業と企業の間に、その言葉が当たり前の様に飛び交わされながら
時には、損をして徳を取れと言う、言葉を実行しても、実際に利益に繋げられていた
良き時代にどっぷりと浸かり生きて来たのが、今の団塊の世代なのであろう。

彼らがバリバリの現役として動いていた時代の常識、安かろう悪かろうと言う言葉が
現在の時代、現代社会にも、通用すると思い込んでいる
時代遅れの団塊の世代の経営者が、非常に多い事に気が付いている人は
この日本にどれぐらい居るのだろうか

あそこの企業はこの金額で提示しているのだから、そちらも合わせないと
お宅には発注は出来ないと、平気な顔で交渉を持ちかけられるのが、
今の世の中の常であろう。

血統書付の犬と雑種の野良犬とは、そもそも、取り引きされる価格も違う訳で
良いものを手にする事で、購入者、発注者は、満足も得られ利益が大きい筈なのに
誰しも認める付加価値の無く、もしかしたら不良品なのかも知れない物と
同じ値段でよこせとは言語道断なのであり、味噌も糞も一緒と行っている様なもので

ゆとり教育から、心豊かな子供達を増やし、温かな社会にしようと夢をみて
その時間の使い方を考えないで、直ぐさま実行した政府や教育関係者達
案の定、学力イコール金儲けと考える者達が現れて、道徳やスポーツでは
良い学校には入れない、たんまりと金を稼げる偉い者には成れないと
親達を捲し立て、親は親で良い学校良い成績と、欲望丸出しに、人が勉強していない
その間にと欲を長けながら、子供達には塾通いをさせ、他人に子供の世話を押し付けて
その空いた時間に、お茶会だのカルチャーだの、高給ブランド物を買いあさったり
子供達は常に蚊帳の外で放置され続け

教員は教員で、自分達の休みなのだと勘違いをしている教師を放置した侭、
教師を指導する立場の者でさえ、土曜日を使った子供達の心を育むだろう活動も
スポーツで汗を流させ、人間関係を深めるだろう部活にも、教員は参加せず
手も貸さず、顔を出さず、我々の権利であり余暇の時間だと、酷い輩は
出会い系サイトを利用し、淫行までも犯す教員すらも増え始め

社会の全ての歯車が噛み合わない侭に、誰も手立てを施さずに時間が過ぎ
世の中の動きは、一つ得れば、また次の一つと、果てしない湧き出る欲望に包まれ
人を蹴落としてまで我が物にしようと言う、更なる醜い欲望を顕わにしながら
止め処なく進みながら現代社会に問題を露呈しているのだろう。

ニート問題、ネットカフェ問題、国賊行為に等しいとも言える減らぬ天下り
公務員達の手によって誤魔化され続けた国民年金、廃止にならない議員年金、議員宿舎
利権は更なる利権を生み、その構図の中に、どっぷりと浸かりながら暮らす
団塊の世代の者達、今も大きな力を持ち、世の中を大きく動かし続けている
団塊の世代の者達は、退職後の自らだけの安定を求め、悪事を悪事だと認識しない侭
その安定の仕組みを、死守せんと様々な力を及ぼし、人々を丸め込もうと企み
お前達団塊の世代の手の内は、もう、すっかり分かっているのだ
そろそろ、公平平等の社会を目指すべき時期なのではないのか
諦めたまえ、全ての国民の生活のために・・・

製品の大方の割合を占める部品や資材の仕入れを、低い労働賃金で生産できる
発展途上国の外国人に求め始め、多くの企業は、コストダウンに追従し始め
それが当たり前になると、次にコストダウンとして目を向けられ

日本がこんな変な国、世の中になって行ったのは、それらからなのだろう

自分の遊ぶ金はありながら、子供の給食費を払わない 馬鹿親
多くの者達の助け合い成り立っている仕組みも分からずに
ただ権利だけを叫ぶ、自己満足に陶酔している、インテリじみた 馬鹿親
給食を作るのに、私は役人なんだから、報酬として年収800万を貰うのは
当たり前だと主張する、おじさん おばさん達
この国は、もう既に、何もかもメチャメチャなのだろう
それもこれも、小泉と平蔵のせいなのか・・・