国会議員の世襲制問題 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

今始まったことではないが、故小渕元総理の娘が知らぬ間に国会議員になっていたり
あっちの代議士の息子、あっちの代議士の娘、誰それの代議士の孫などが
全く当然かの様に、平然としてこの日本国の国会議員や知事、地方議員に
なっている現状があり、それは、恰も、政治資金を貢いでいた組織が、代議士に
支払った分の献金分だけは、しっかりと返して貰おう的に見えて仕方なく

日本国の政治を取り仕切るのは、我が地域の殿様の子孫だと、血族・世襲制が
それは当たり前だと考えている、戦国時代の小作人的な発想の日本国民が多く
特に年寄りどもは、何も抵抗なく輩達を選んでしまう、本当に愚かな心理があり
それは、国賊行為、悪事を繰り返す輩達にとっては都合の良い仕組みであり
全く扱いやすい国民が居る限り、日本国家の政治は広く日本国民の為には
全く動かない事は間違いのない事実なのであろう。

世間では、以前の60歳定年制が65歳に伸ばされて、65歳迄は働く力のある
現役なのだと持ち上げられながら、その気になっている年寄り達のその愚かさが
本当に目に余り、輩どもは遊ぶ者を創らず、国民総強制労働者、タコ労働者政策から
年金受給を出来るだけ遅らせながら、その間にたんまりと国費を懐に入れようと
しているだけなのであり、国民から金を毟り盗ろうとしているだけなのだが

そんな国会議員達の策略に、まんまと騙されている、ジジイ・ババアは
今まで働いてきたご褒美を貰うことなく、余暇を長く楽しむこともなく
働いて働いて、身体がズタズタのボロボロになり、やがては病に落ち
若い衆達のサーポート役として活動も出来ない、本当の役立たずに
年寄りどもは成って行くのが望みなのだろう。

退職後の自分達の余す時間を、世の中の為に充てながら、より良い社会と
国家になるように、定年は60歳と定め、そんなにヘトヘトになるまで
なんも、国会議員のために働くことはない。

おらが町の先生は偉い、オラの地域の先生は偉いと、現実の政治を見ることもなく
考えることもなく、ただ知っている名前だから、あの家の血族だからと
世襲制と言う、国家を駄目にし続けている悪の根元を、頑なに守り通す
とんでもない、おお馬鹿者の年寄り達は、一生、休むことなく
残り少ない余暇を楽しむこともなく、そして墓場まで持って行けない金の為に
一生働いていれと、本当に強い口調でドヤシつけたくなる。

個人主義と得られるだけの利権は我のものにせしめんと、欲望を顕わにしている
今、問題になっている団塊の世代が、これから先、その己らの欲望を捨て去らず
孫や子供のために動くか動かないかが、今後の日本の未来を決めるのだろう

彼ら団塊の世代の考え方が変わらない限り、この格差社会がこの侭続いて行くのだろう。