月の石 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

ソューズ・アポロと言ってピンと来る、現代の子供達は果たして何人ぐらい居るだろう。
ファットマン、リトルボーイと聞いて、どんなことを想像するのだろう。
金の為に人間の心を無くしている政治家達を眺めながらどう感じているのだろう。

勉強して良い学校に入りなさい、勉強して良い会社に入りなさい、勉強して 勉強して・・
ただ漠然とそこにある、良いとの言葉を信じながら、無我夢中に突き進んでいる子供達がいる。

大人達が嘘で固め不誠実を誠実だと騙しながら、創り上げて来た全てが虚像とも言える
こんな社会の中に、我が子を誘い込み引きずり込みながら、欲望心を丸出しにしながら
なにを守りたいのか、何を得たいのか、その真実が現代社会の姿なのだろう。

国を纏められる能力もない、親の七光りで現れた、二世三世の国会議員が日本国を牛耳り
古狸達は政党と言うシェルターに逃げ込みながら、人目を盗みながら悪事を繰り返している。
政治献金、議員年金、国会議員処罰、自ら達の安定に影響するものには
全く手を付けない侭で、平和的な憲法を改正すると言い出す始末

アポロが持ち帰った月の石に、夢と希望と未来を感じたあの頃の子供達も同じなのだろう。
時間を止めて進んだ、悪魔が仕組んだ経済成長の罠に、呆気なく子供達の親達は填りながら
歯止めの利かない欲望は、すこし前の中流を越えても尚かつその欲望は治まらずに
我だけは富を掴み続けようと人を踏み付け蹴落としながら、ありとあらゆるものを
問答無用と破壊し続けながら、悪魔に心を売り続け心までも失い行きながら
まあまあ、その月の石さえも金になるのならばと売り飛ばすような醜い心を持つものに

あの月の石を見た時の篤い思いも、醜い心の者達に一緒に売り飛ばされてしまったのであろう。
金持ちが常に潤い富を得られる仕組み、資本主義社会の悪い面だけが成長し正される事なく
常に法律を仕切り続けている彼らに、時に都合良く利用されながら、利権を子孫に受け継がせ
やがて来るだろう日本国が滅ぶ時を、多くの国民を道連れにしながら迎えるのだろう。

不正経理をする国会議員など、即座に打ち首に出来る法案を創れ
そんな輩は、日本国に本当に必要な者なのか
九州の人間達は、恥を掻かされて悔しくないのだろうか
おいどんは が ぎゅうどんに聞こえるぞい
草葉の陰で、西郷さんも嘆き悲しんでいる事だろう。
恥を知りやがれ 恥を・・・