弥生三月また来て詩書く | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

困った時の 金頼み おいおい それは 神頼み

春の日向の陽光に 出るか 出ないか 迷う姿の つくしん坊
都知事 時事 ジジイの政治力 寒さ知らずの親不知
民衆の親と間違え恥知らず 家族思いの親心は人一倍強く
屁理屈も苦しいぐらいの 異常行動に 弁済義務はそっちのけ
ゴッホン 一つ咳払い 我はお山の大将文句はあるか
逆らう者を睨む異常さに 怯えてしまう古き時代の影
2世3世議員は生き続け NOとも言えない民衆心理
渦巻く心の中の欲望に 我が我がと登る蜘蛛の糸
赤シャツ 野太鼓 嘯き回り そうでゲスネと煽り立て
金蔵の金行き先既に 札を貼り 思うように使わせて
我が子の代に伸ばしつつ 分け与えるから口を開けろと散財は
人気と票を盗り続け 国賊共の策略に 乗ってしまう民衆の弱さ
見上げても 頂上すらも見えない 借用書の山
誰が返すのか 期限が迫った 薄っぺらな借用書

新幹線が敷かれ バス路線は廃止になり 干潟は埋め立てられ 海の生物を殺し
人造の大地は農地に変えられて 誰か達の都合の良い生物の種を撒き育て
国策は偉大成りと雄叫びを上げる役人達の姿 みんな国民の為なんだと言い放ち
隣国の吐き出す煙の雲が流れ来て 光化学スモッグに包まれ霞む姿
あまりにも偉大になってしまった人間達の その姿は滑稽に見えて仕方がない。

雪がない冬 寒くない冬 既に切れかかる 天から降ろされた蜘蛛の糸
その糸は 間もなく切れてしまうのだろう。
命乞いも聞き入れられない 公平平等な裁き 無からの始まる社会
それが この国の再生を望むとしたならば 一番良いのかも知れない。

通貨の意味も価値も消え 自給自足から始まる生活が望ましい
不和を生むだろう過剰な生産はしない
働かざる者喰うべからずを原則とする
特権制度は絶対に認めない
限りある食物の中から自然の摂理などでどうにもならない時
困り果てている者が居れば自ら食す分を分け与える
本来の共に生きると言う意味を大切にする
人間が持つ最大の能力である考える力と学習する能力を最大限に活かす
人間としての優しさを忘れず欲を出さずその心を絶やす事なく後生に伝える
皆が安定しながら生活を営める術を実現して行く

人間の中には 狡いDNAを持った者が必ず居る
怠ける者を取り締まる者が必要だと言い始め
自らがその地位に付き取り締まる力を利用して
人を脅したり仲間になれば徳をすると誘ったり
他の者よりも楽に利益を貪ろうと特権を行使し始める。

元々は、そんなDNAを持つものから、悪に育つ芽が出始めた時に
摘み取れば良かったのだろうが もう 既に遅し
欲望がなければ 人間ではないと言う学者達が居るが
それは まったくの嘘っぱちなのである。
白血球が容赦なく 害を与えるバイ菌を退治するように
そんな考えで良いのだと思う。

自分が食べるだけの食物も作ろうともせず 誰かを助ける為にを口実に
口八丁手八丁で放浪している者 その者が神と崇め奉られた時点から
崇拝に利益を求める宗教指導者が生まれ 人々が騙され続けながら
無益な無駄な人間同士の殺し合いが始まり それでも神は現存し続け
そんな宗教なんてものはいらないだろうけれども
やはり人間という生き物はなんとも愚かなものなのであろう
聖職者という怪しい者達の口から言い伝えられている架空の物語の中に生きる
人類を駄目にして来ただろう 地球上に生まれた最初の怠け者を崇拝し続けている。