ドナーが見つかりLHAが完全一致、これで治療の道は開けたと思った途端
ドナー側?骨髄バンク側?の都合で移植は中止になる。
完全一致ではないLHAからの移植だったのか、移植後の病状の悪化
「くわせろ くろせろ なんか くわせろ」子供の悲痛な叫び、
画面を見られない程に涙が流れ出した。
胸が張り裂け、悔しくて悔しくて、可哀想で・・
骨髄を仕切る団体がこの日本にも存在している。
誰しも認める善意の団体である。
その存在は、決して無駄な存在ではなく、骨髄移植を待つ患者側には
絶対になくてはならない事は事実であろう。
だが、あまりにも、組織自体を守り過ぎていて、その本来あるべき姿を見失い
組織があることは、職業の意味が余りにも強く出ていて、骨髄を提供する側の心を無視し
ドナー側の生命の危険や後遺症などに、安全とされるデーターから少しでも外れていると
過剰なぐらいに敏感になり、それに恐れ過ぎて、患者の顔も、提供者の顔も心も見失い
骨髄移植を仕切る、あるものにとっては金ずるともなっているだろう、その組織を
無くさない為に、そして、責任追及を逃れたいが為に、保身に媚び過ぎている
そんな隠された心の動きは、隠せはしない事実でもあろう。
見ず知らぬの子供のためであっても、提供するのが子供であれば
絶対に提供したい人もいるのも事実である。
苦しむ患者に対して、年齢などから差別する心があってはならないとは言うけれど
白血病で命を落としたタレントや、有名スポーツ選手を使ったCMに、
提供者をただ増やそうと、無意味な募集をするのは宜しくないと思う。
くわせろと言って、亡くなってしまったあの子を思えば、それは残酷な遣り方で
ただ数さえ増やせば何とか成るみたいな動きだとしか言えない気がする。
老人には、臍帯血、子供には、リスクを背負ってでも、提供してくれるドナーが居れば
患者も、その親も、言い渡される移植中止の言葉に、落胆する事が減ると思う。
提供する側からの我が儘だけど、子供を対象としたドナー登録があっても良いと思うし
人の命は平等と言いながら、少しぐらいの差別があっても良いじゃないか
子供を助けられると言うことは、提供する側にとっても、何よりもの力になるのだ
我が子を助けるためなら、どんなリスクを背負おうとも助けたい
そんな気持を、骨髄バンクの職員は大切にして貰いたい。
人の心を失った偽善者がいる、骨髄を我が物顔で取り仕切る
組織に対しては、登録はしていません。お間違えのないように!!
もう一度、善意が産まれた原点に戻り、組織を正し、運営方法を見直すべき
日本政府に強く意見を言い、患者側が医療費ゼロ負担となるように動くべき
あまりにも、長く居すぎるトップは、自らの地位や名誉のために保身の心が働き
組織全体をダメにして行きます。
人の為に動く者達に、ポストや上下関係はいりません。
働く者全てに均等に平等に報酬が渡るべきで、収入の差を創ってはなりません。
国や特定な団体からの補助金は、どんどん人をダメにして行きます。
どんな組織でも、同じでありましょう。
私の意見に、反論や、ご意見等がある人は、どんどんコメントを書き込んでください。