エネルギーを蓄える | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

いつ使われるか、どれぐらい使われるかをデーターに基づき想定し、発電所は発電しているが
果たして想定はどれぐらい無駄なく、電気エネルギーを生み出しているのか
どれぐらい想定が外れて無駄にエネルギーを捨てているのかは、発電所を管理している企業や
電力会社ぐらいにしか分からず、一般の人々には公表がされていないのが現状なのである。

無駄に電気を起こし、使われずに捨てられてしまった電力の分まで、二酸化炭素を吐き出し
放射性廃棄物を生み、我々が支払っている電気料金に課せられているのが現実であり
かと言って、捨てられる分まで我々が負担せよなど全くもって言語道断だ、とは言う気も
更々ないが、強いて言わせて貰うならば、一度電気を貯めてから、使う分だけを引き出す方法を
日本政府と電力会社は研究し、実用化出来るように進めるべきと強く言いたい。

原子力発電は、正に魔法の発電設備だと、石油にも依存せずに電気を起こせるし、自然環境にも
とても優しくて、しかも、完全な監視と管理体制のもとに、運営し使えば絶対に安全であり
今世紀類を見ない魔法の様な発電施設だと、どこそこの誰かに言われ、それを信じて騙されたり
自分は恥を掻きたくなくて、騙されたと知りながらもそれを隠したり、騙された人は更に
恥を掻かないように人を騙しながら、危ないと知りながら、安全だとわざと勘違いをしながら

開発当初からどれぐらいの国家予算が使われて、どれだけのお金が動いたのでしょう。
一度動いてしまったものを止める勇気は、なかなか人には生まれないものですし
人間の欲望は深いもので、みすみす金ずるは逃したくないと、保身に動いてしまうでしょう。

政府の指導の元に、公正平等を計る目的で立ち上げられた、政府系第三者機関なんてものは
政府から研究費や補助金を貰っている学者や研究者、それらに深く関わっている企業や
産業の研究者や財界人達などが多く見受けられ、いわば政府の犬が飼われ屯している場であり
政府寄りにいつも都合が良く意見が纏められてしまう組織なのでしょう。

委員長と名乗る座長が居て、誰それが望む結論が先にあり、国民向けの体裁として
皆で真面目に論議している様に見せかけて、時折選ばれた新参者から出される反対意見は
委員長権限で揉み消すかの様に、議論の誘導が頻繁に行われ、委員長の仲間達は口を揃えて
そうでゲスね、そりゃ~立派な意見でございます、それで決まりですねと結論は出され

なんとも何処の第三者機関なんて言うものは、本当に役に立たない組織でございます。
非加熱血液製剤もそうでした、何もかも、お金で動く恐ろしい世の中になってしまいました。

あら、肝心なエネルギーを蓄える話が、ボヤキの場にいつの間にかになってしまいました。
夕張の炭坑跡の膨大な長さの坑道を、蓄電池施設なんかに出来ないもんですかね。
研究すれば、出来るような気がしますが、まずは、原子力開発と発電に回っている
政府からの多額な予算をストップさせなくては、無理なのかも知れません。
世界では、脱原子力発電に状況が変わっているのに、まだ日本は安全だと言い張っています。

日本国って、本当に欲集りで、おばかな、ジジイとババアが多くて
身内には一生懸命お金を回したり、世襲制を敷いたりと大切にしていますが
平民国民の子供達などの未来など、全く関係ない、まったく気にしない
そんな輩達ばかりで、本当におめでたい国だとつくづく感じてしまいます。