十勝管内 帯広市の肉屋 個体識別ラベルを貼り付けて偽装牛肉を売り捌く
トレーサビリティー制度の信頼も失墜させる行為に、行政側はどう動くのか
処罰規定が曖昧な侭に、天下り機関や民間業者に任せて動いていた結果が
更に消費者に不安を与え続けている。
本来であれば、国の食の安全を守るべき大切なものとして生まれた、
トレーサビリティー制度、個体識別を扱う事に関する法律を制定し、違反者には
数億円単位の罰金を制定し、厳しい制裁を基に制度を尚一層、消費者を守るための
強固な法律として置くべきだったのだろう。
売る側(与える側)と買う側(受け取る側)に、常に互いを信頼し信用する事から
全ての経済活動は始まり、それは何事にも代え難い大きな信頼関係と成長しながら
人々はそれを頼りに永遠に生き続けなければ成らないのに、悉く続けられる
人の心を弄ぶ裏切りの数々に深い挫折感と憤りを感じる。
超大手、有名企業であった雪印乳業の不正発覚を皮切りに、世の中の表に次々と
出始めた人の心の歪みと醜さは、留まる所を知らぬかの様に露呈され続け
全ては必要悪として人々の心の中に誤った認識を生み出し、意味の違う企業努力に
すり替えられているからなのだろう。
信頼すべき政府すら、信じる者達を嘲笑うかの如く、裏切り続けている社会構成は
個人の利権に媚びた過剰な自由主義が行き過ぎた結果から、多くの国民は
自分さえ良ければ、全ては自分に関係のない他人事なのだからと、自分本位は
正に人の事など考えない、特異な人種を国内に量産し続けながら
その心達から出る冷酷さは、動く筈のない、人として生きる為の道徳やモラルなど
最早、心に無いのだから、時の流れに自分にだけ都合良く解釈しながら、
勝手放題に動き回り、人々を巻き込み傷付けながら、それを正す者も出ず
常に他人事として多くの人は見過ごしながら、それを更に助長させ行く日本政府とは
果たしてこの国に住む善良な国民の為にあるのだろうかと深い疑念を抱くのである。
国会内での議員達の活動に、全ては他人事に、都合主義で動く議論の数々が見え
野党側に居なくてはならぬ、反論が出来る指導者の能力や力量不足もあるが
そもそも、自民党と公明党が主導権を持ち、数は力と我が物顔で政策を打ち出し
日本を動かす実権を握り、この社会を生み出している事実をどう受け止める。
こんな社会、世の中に誰がしたと、言葉で国会議員や他人のせいにして逃げる事は
容易くしかも狡い事なのではあるが、財力を持ち、巨大な力を持ち、その巨大なる権力に
到底、個人の力としては太刀打ち出来ない事実にめげながらも、なんとかせねばと
この胸を締め付ける心は、ただひたすらに、文字を打たせ続けている。
人々を裏切り続けた、雪印乳業を始め、悔い改めることもなく次々に生まれる
ハンナン、姉歯・ヒューザー、怪しい企業努力思想を振りまく建築研究組織
日本歯科医師会からの不正な政治献金供与、政治家は貰ってないと白を通し続け
受取を責任を擦り合う始末、職員の為に、呑めや歌えや無礼講だと宴会に使われただろう
道警裏金公金横領搾取事件を皮切りに、出るは出るは、国会議員と地方議員が関わる
確実に破綻する事が分かりながらも続けられた、我々国民が受け取る年金としてではなく
目的外に支出が続けられ巨大な損出金を出したグリーンピア事業
それらは、正に、政官財が手を組み行われていた公金横領でありながらも、
それを反省するどころか、新に発覚した悪事の限りは国民の目の前に露呈され続け
厚生労働省も関わり社会保険事務所と連帯しながら、年金帳簿の書き換えを良いことに
ミスに乗じた嘘から創られた、宙に浮いた年金を搾取し、横領を続けながら
尚、しらを切り通す彼ら役人の精神と神経は、既に鬼畜と成り果てながら
自らの罪を隠す事に翻弄し、単に保身に媚びた発言を繰り返しながら、
退職金を受け取れなくなる、懲戒免職から逃れる事ばかりを考えている姿に
国民に対しての弁済など、はなから心にも無いのであろうと察する。
地方では、知事も地方議員も長年口裏を合わせ、悪事に手を組み続けられていた
公金横領裏金捻出事件に、発覚を恐れ札束を燃やしたなどとの嘘八百を並べ立て
横領の事実を隠すことに明け暮れ、我々が手に出来る事のない額の退職金を
手にしながら、弁済する意志など微塵にもない姿を晒し、国民を蔑み嘲笑う姿は
正に日本政府を率いる自民党と公明党の続けて来た政権の、鬼畜政権から生まれた
申し子と言っても正に過言ではないのであろう。
平蔵は逃げ、ニート議員は飼い慣らされ、タケベは相変わらずのお調子者で
安倍率いる、新政権は、見れば、覗けば、赤シャツと野太鼓だらけ
彼を正しく育てもせずに、こと生温く進みながら、時に正される事もなく
彼らが思うが侭に悪政の限りは続けられて行くのだろう。
タイの無血のクーデターが、妙に羨ましく見えるのは、私だけなのだろうか
巨額の政治献金・資金が動く政治、それに集る政治家達、彼らの心は
政党が媚びる古い思想や、守るべき国民の生活とは違う、金の成る木や企業の為に
賢く動き続けていると、国民の多くは思わないのだろうか。
まずは、企業からの政治献金を完全に廃止・禁止する事から
日本国国家の建て直しが始まると言っても過言ではないのだろう。
その手始めに、無能とも言え、思考能力のない
牛乳は「雪印」みたいな、超ブランド志向だけで
国を動かすだろう議員を決める、大切な投票へと向かう
満65歳以上の者から、とりあえず 即刻に 選挙権を剥奪したい。
さもないと、乳母捨て山復活・認可の法律が、時を待たずに制定されるだろう。
決して老人達を嫌っているのではない、年寄りを助けたい その一心からなのである。
老人達よ この心を 理解して欲しい。