誰かを師として敬う事は大切であり必要な事だろう、だがその人と生きる環境も境遇も
全く違う中で創られた、他人様人の行動や思想を丸飲みして、丸暗記宜しく真似てみても
その人が言った言葉を一字一句も零さずに、自分の脳の中に叩き込み、それを時折に
自分の言葉のように使いながら、私は偉いだろう、凄いだろうと酷く自慢して歩く人
そんな人の脳の構造は、どんな物で満たされているのだろうか、その者は果たして
自分の思想や意志が無い侭に、ただコピーの様に生きていて幸せなのかと考えてしまう。
人の心から生まれ出る名言格言は、人の心までも動かし感動までも導くが、それが実際の物なのか
その人の真意なのから出たものか、その人間の心の中を覗かなければ分からないものであり、
ただ疑いもせず、観察もせず考えず、言葉だけを鵜呑みにして黙って付いて行けば、やがて心も
身体も浚われて、まあそれは、得体の知れないご神体を祀り、いもしない神を崇め奉りする
怪しい宗教へと呑めり込み、我を忘れ自らが自らの意志からではなく、他人に行動を
制御されてしまうだろう愚かな人々に、共通している心理なのであろう。
政治も宗教に等しく、どこそこの人の生き方を真似ながら、それをまるで自分が真似たなら
その人と同じ様に立派な人になれる、そう疑いもなく歩んでいる木っ端議員も多く
酷い勘違いの中に、人々を苦しみのどん底に突き落とし続ける者も多いのだろう。
人には自分の人生の羅針盤となる恩師が必要だが、しかし、恩師を選べる頭が無くては
それは始まらなく、馬鹿が馬鹿の真似を繰り返すだけで、世の中はさっぱり良くならない
お父さんが国会議員だから、議員の息子は国会議員に成れる様な世襲制がまだ生きていて
それを作るのが欲望顕わな後援会に屯する有象無象の狢達なのだろう。
馬鹿どもが動かす国なのだから、良くは成らないのが当然であり、その馬鹿議員を動かすのは
未来を我が物だけにせしめんと動いている、本当の馬鹿が集まる後援会なのだから、元々から
馬鹿から始まっている国、そんな構図から出来ているのだから、
どうもこの国は、頭の良い人を酷く嫌ってしまうのだろう。
とりあえず、爺さん婆さんは選挙に行くな、家でじっとしてろ
さもないと、自らの手で首を絞めることになるぞ
乳母捨て山も復活するのだぞ
いいな わかったな おとなしくしとけよ
総裁選挙に、馬鹿面を下げた若者議員が集ったと聞いた
お前達も、やっぱり政界を夢みる欲集りのジジイ共と同じ脳の構造だな
さつきは特にそうだろうな、日本は良くならない、そう決定されたともう同じ事
そうはイカンザキおやじはどうした、寄生政党にどっぷりと良い思いをして
今も尚、昼寝中なのか、起きれ、起きて日本を動かしてみろや
無理か、念仏を唱えるだけしか出来ないのか・・・情けないな