今日は疲れましたなぁ はい お疲れさまでした。それでは ちょっと行きますか?
身体にアルコールでも満タンにして、又明日から全力全開で働きましょうや~
いいですね~ 誘い誘われ、勤め帰りのお父さん達、いつも立ち寄る飲み屋で一杯
お小遣いが沢山ある時は、ヨッっと元気な声で店のドアを開けて挨拶、間も開けずに
店の女の子を席に呼び寄せて、山崎とか言う高級ウイスキーを注文しながらロックで一杯
でもっ、それも束の間の天国で、月末近くお小遣いが少なくなる時期には、鼠小僧宜しく
店のドアをこっそり開けて中を覗き見て、ママの姿を探しつつ、店の女の子達には
気付かれないように、店のママにこっそり小声で、焼酎ビックマンを注文しての一杯
それで元気が出れば良いじゃないですか、まあまあ少しぐらい性能が悪くたって
お父さん達の懐具合で補給する燃料を消費する側の立場優先で選べるような
そんな店や、ささやかな楽しみ幸せぐらいが、あっても良いじゃない
だから、自動車もガソリンが高ければアルコール燃料、アルコールが高くなれば
ガソリンへと、消費する側の懐具合で燃料を切り替えられるような、そんな自動車の
構造になっていれば、その事は国民を思う政府の細やかな政策と成る訳なのであります。
石油資本が持つ巨額のマネーに、政治も政治家も経済も牛耳られている
へんちくりんな歪んだ日本国社会ですから、政府も企業も消費者に都合良く
合わせてくれる筈もなく、世界情勢の変化から常に化石燃料価格が変動し
いつもそれに怯えながらも、その仕組みから脱却できず。燃料を化石燃料以外から
求めようとする気さえもない、政界、財界人が多いもんですから、彼らが進んで
燃料の切替に積極的に行動を起こす様な事もないのでありまして、いつも石油マネーに
気お使いながら、彼らの利権を守る事を最重と位置づけ終始し、自給自足で賄えるだろう
新しいエネルギー改革への転換へには踏み込んで行かないのでありましょう。
この腐った社会的構造に、厳然たる態度で立ち向かう事が出来る政治家など
もう、この日本国に既に居る筈もなく、この先の未来もずうっと権力と財力を
持つ者達に牛耳られ行く、そんな悲しき日本国の未来の姿が見えるのです。
この侭で社会的格差の助長はそれも良しと考えている、政治が多くいる政党が
その政治的理念を押し進めながら采配が続いて行けば、昔、家の口減らしとして
山村などであったと言う、あの人畜無比な乳母捨て山制度すらも復活されるかも知れない。
便利を追い求め新しい電化製品が止め処なく世の中に放出され続け
抑えが効かないぐらいに消費が増えながら使われ続け、溜め置く事が出来ない電力は
時に送電線に無駄に吸い取られ、安定を求めるが余り、原子力発電所が建設され
さらに増え出される高濃度、低濃度の核のゴミに、それは決して人の手では
処理が出来ないと分かっていながら出し続けられ、しかも汚染された物質から安全性
が得られるまでは、完全に密封しながら、地下水が沸き上がる気休めの施設に貯留を続け
そこに更に、人々が其処に何があったのか忘れ去るかの様な、気が遠く成る程の年を費やさな
ければ、放射線の量は安全にならないと言いながらも、更に建設しようとしている
原子力発電は、絶対に安全ですと天空の神が申したかの様な、神話とされ語られたが
だがそれも、もんじゅの事故やバケツミックス臨界ピカット青白き発光体事件などで、
あっさりと神話も崩れ去った現在の社会情勢にありながらも、まだ、政府も原燃も
安全なのだと言い続け、我々国民が立ち入れない施設内の被爆環境モニターセンサーに
感知できないようにテープを貼りながら、データーを採取してもおらず、いつもながらに
気が付きませんでした、どうもすみませんと、軽く謝って業者のせいだとか責任の擦り合い
しかも、彼らを管轄下として監理監督している直轄の大臣すらも罷免もされず、政府の者には
なんの責任も科せられない侭問われない侭に、絵に描いたかのような無責任政府の愚行は
止める者もなく続けられ、常に責任無しに我が物顔に人々を危険に晒し続けている。
日本国政府も原燃も国民の目を欺き、そして言葉巧みに誤魔化し続けながら押し進められている
いわゆる危ない施設とも認識できよう施設、国民を危険に晒し続け責任なしに状態の管理下に
野放しにされた原子力発電所施設の放置は、国家権力に依る国民の安全を無視する屈辱的な
政策で、国家が自らの国の国民を見下す様な暴挙なのだと言わざるを得なく、国際的にも
原子力発電所などは、次々に閉鎖されている中に、何故に我が日本国だけが、更に新しく
原子力発電所を建設しなくては成らないのか、彼らの政策には全く理解が出来ないのである。
政府や原燃のしている行為は、日本国憲法に定められた全ての国民はその生命と財産を
守られなくては成らないとする、その憲法に定められている条文に対しても、全く反して
居るのであって、どんなことがあろうとも、先頭を切って国民を守るべき立場の
日本国政府なのに、その憲法すらも自ら達が守らず背き逆らい続ける行為に、日本国は
ならず者が国会に集い国を仕切っているならず者国家としか思えず、法律を犯しながらも
時々の言葉に国民を丸め込み騙し、そして誤魔化して、責任追及を逃れる侭に翻弄し
逃げ回る姑息な外道政府とも言わざるべきなのだろう。
国民を守らず憲法違反を続けている事実に、国民も政府官僚も国会議員も
早く気が付いて欲しいと思うばかりなのである。
数十年間は大丈夫だと言っていた、核のゴミ処理に、次々と増え過て行く核のゴミに
処理能力に限界が見えて来たのか、その溢れ出そうな核のゴミの処理の方法に困り果て
なら、地中の穴深くに埋めてしまおうか、そんな強引な話しも、タワケ共から飛び出す始末
原燃は天下り達の巣窟、国家秘密とか施設の安全の為だとか、隠ぺい工作が昔から得意であり
擦り抜けたり逃げ道が幾つもある、要塞みたいな組織であるから、彼らに何を言っても
全くの無駄でもあり、だからこそ、こちらも原燃や政府が言う事に眉につばを付けて、
また言ってますね位で軽く聞き流し、彼らの説明を信じ込まない方が安全なのでしょう。
核燃料、核施設、核のゴミが絶対に安全だと言い切っているのなら、彼らの家に個別に
核のゴミを振り分けて、核のゴミの貯蔵所にすれば良い訳で、大都会の地下鉄の
ホームの隅とかなんかも最適なのかとも思うのでありますが、いつも、口先だけの安全を
大々的に宣伝しながらも、施設建設で交付金が増えますよ、とか地域雇用がありますよ
とか美味しい話をちらつかせ、その言葉にアリンコの様に集まった、スズメのお宿よろしく
強突張りのおばあさんの如くの、欲に目が眩んだ町長や市長や後援会に携わる土建屋の
親方なども大勢に巻き込んで、やれ反対すれば次回の選挙は危ないぞ、リコールだぞと
町や市の長はあからさまに脅されながら、お粗末な作りの頭の持ち主、住民までも説得し
抱き込んでは、核のゴミ処理施設をお引き受けいたしますとか言い出す始末
これが日常茶飯事に繰り返されている世の常でありましょう。
核のゴミ捨て場として狙われるのは、万が一事故があっても必要最低限の
被害保証金で済ませられるように皮算用が成されていて、彼らが言う安全とは
彼ら自身の万が一の時の保証が安全なのであり、被害者と成る者の安全ではない
田舎者は例え被爆して死んでも、都会人よりも価値が低いと査定されて居る訳で
常に人命など軽視されていながら原子力政策は進められいるのでしょう。
姑息な手段を用いる政治家や業者達は、漏れても施設内で隠ぺい事が容易に済ませられ
建設反対と、ギャーギャーワアーワアー騒ぐ人も少ないだろう過疎地や、住民が住んでいても
密集して住んでいない、彼ら言う彼らの都合の安全の策に、核のゴミ処分場は振り向けられ
やがて、町民市民はお馬鹿ですから、雇用が生まれるだの、建設に従事できるなど大勢の
賛成の意見にすり替えられて、もう町を二分する争いも消えて、都会人からみれば、
それはありがたい事で、思う存分に電化製品を使える訳に成るのでしょう。
子孫や未来など考えない、目先の事しか考えていないゴミみたいな者達が住む、
そんな小さな町や村が、核汚染で消えて無くなったったとしても、都会人は
なんとも思わないい訳で、少ない人数を押さえ込み、建設が容易に済めば
彼らにとっては全てが安泰で安全なのですから、それで終わりなのです。