脳卒中は突然に〜脳幹梗塞〜 その2 | かくれんぼ まゆん 日々 ボディフィールド de 喜怒哀楽

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整体とカウンセリングをしています。
ボディフィールドワークという、独自の体の外側にある体を調整する方法やレイキ伝授の講座もしています(o^^o)

入院して3日間起き上がることができないとのことでした。

脳幹梗塞を調べてみると、延髄外側症候群(ワレンベルグ症候群)になるようで
でてる症状を調べてみると、教科書通り!すごいね、脳!!

そんな時に私にできることといえば・・・
まずはレイキでしょ。ということでひたすらレイキ。
やっぱり鼻の奥にヒビキを感る。
ヒビキは不調の場所だけにかんじるものでもないけれど
さすがに脳がびっくりしてるんだろうね。

お家に帰ってからも遠隔レイキをして二日後にはもう喋れるようになっていました。
看護師さんに聞いたらマッサージをしてもいいということだったので
医師からの症状と後遺症の説明がなかったので症状を聞いて調べてみたら
がっつりワレンベルグ症候群だなぁと思ったので皮膚感覚がないだろうと
触ってみたら温度も痛みも感じないということでした。
感覚麻痺を起こしている方の皮膚をあまり力を入れずなぞるようにマッサージして
深部も痺れがあるようなのでゆっくりそこは筋肉を押しながら筋肉と会話。

その時点で出ている症状は

軽度の嚥下障害
右の顔の痺れ
左の上肢・下肢・体幹の痺れ
複視

でした。
のちに起き上がってわかったことが以下2つ。

軽度の右手足の運動神経の低下
平均感覚がとれない。

痺れに関しては足がしびれた時に、いたずらで触られるような感覚がするらしく
ずっと嫌だ嫌だと言いながら耐えてマッサージを受けていましたよ(笑
そりゃいやですよねー!!

で、ふと生徒さんに脳卒中認定看護師さんがいたことを思い出し
なんとなく今日東京にいるんじゃない??と思ったので連絡してみると・・・

いた(笑

しかもめちゃくちゃ近くに。
事情を話して話を聞きたい旨を伝えると快く来てくれました。
ほんと感謝だなぁ・・・。

感覚神経はなかなかリハビリとかではどうにもならないこと。
「慣れ」という形で収まっていくことが多いこと。
再発の恐れがあるので、本人の意思や心がけが大切なことなどを聞きました。

うん、やっぱりそうだよねー。

感覚神経に問題が出ている時にあまり触ると嫌がる人や過敏になる人が
いるのであまり触り過ぎるのもどうかと思うと意見を頂きましたが
一度無くした感覚をもう一度同じように取り戻すのはもう無理だと私は
思います。
でも、もう一度作り直すのはできると信じています。

ならそれは早い方がいい。
脳は騙されやすいしね。

ということでいろいろ考えたリハビリをすることにしましたー♪


続く。