師走、僧でも走る回るくらいだから凡人はもっと忙しい。
仕事、冬休みに入った子どもの相手、クリスマスやお正月の準備(夫の誕生日もあるな)
義実家に新年の挨拶に持っていくお菓子の準備。
年賀状はもう諦めよう、クリスマスカードだけはどうにか投函完了。
やる事が多いけれど、充実はしている?
いやいや、部屋が汚すぎて大掃除おろか日頃の掃除さえ不十分。
仕方ない、お風呂と窓は外注にしよう。
それでも、ここ数年の中では一番落ち着いております。
インターに通っている我が子、実は日本の幼稚園を受験した過去があります。
1歳半からインターに入れており、このままキンダーに進むよね、と思っていたのですが、
ある日、夫が突然、『ねえ、ねえ、日本の幼稚園を受験してみない?』と。
私:『ん?日本の幼稚園?ネイビーの洋服を着て、
幼児教室に通って受験する、お受験ってこと?』
夫:『そうそう!』
私:『ナイナイ!幼児教室に送って行くのは誰?私?、いや、仕事あるし。』
と、断ったものの、珍しく諦めない夫。
夫の情熱に負け、とりあえず、東京の幼稚園受験について調べることになりました。
大学附属の幼稚園、小学校受験を見越して入園する幼稚園、
御三家と呼ばれる幼稚園。カトリック、プロセスタント、近隣園。
3保、2保。身上書、ネイビーではなく濃紺。
少し調べただけで、知らないことだらけの世界。
既に2歳になろうとしている我が子をインターから真逆の世界へ?
いや、もう遅いだろう。と、理由をたくさん挙げ夫に断りのメールを入れました。
しかし、諦めない夫。
夫:『近頃、家での会話も英語になってきちゃったから、
日本語を話す環境目的で幼児教室に通うのはどう?』
私:『確かにそれは気になっていた、、
じゃ、そんな目的でも受け入れてくれる教室があるか探してみる。』
こんな感じの流れで、上手く誘導されたのか、私の幼児教室探しが始まりました。