ペアの記事です
2022/02/07 11:04毎日新聞
りくりゅう、また自己ベスト 「ソチと平昌での甘い考え」捨て覚悟
(一部抜粋)
木原は団体が採用された14年ソチ五輪、18年平昌五輪にも出場したが、「過去2大会はシングルの素晴らしい選手が多く、シングルと一緒に出場すればメダルがとれるんじゃないかという甘い考えがあった」と振り返る。ソチでも平昌でもショートプログラム(SP)は8位。上位5チームで争うフリーでは、いずれも最下位でチームに貢献できなかった。
「平昌が終わって、これは自分が強くならないと永久に(日本が)強くならないと思った」。自らの滑りで団体でのメダルを引き寄せることを誓い、新たなパートナーの三浦と再出発した。
今季はペア結成からわずか2年半ながら、世界のトップ選手が争うグランプリ(GP)シリーズで2戦連続で表彰台に上がった。日本人同士のペアとしては初の快挙だった。新型コロナウイルスの影響で中止となったが、シリーズ上位6組が進むGPファイナルへの出場権も獲得したことで自信がついた。三浦は「自分たちが日本のトップでやっていかないと、という責任感が生まれた」と話す。
男子選手が女子選手を頭上に投げる大技の「ツイストリフト」を初めて練習でした時に、思いのほか高さが出たことに互いに衝撃を受けた、相性抜群の「りくりゅう」の物語は始まった。初めて五輪に臨んだ三浦は、経験豊富な木原のアドバイスもあり「いつもと同じ選手、いつもと同じパートナー」と平常心を貫いた。
「皆さんに、団体もペアが出てきたから応援したいよね、と言ってもらえるように頑張りたい」と意気込んでいた木原。その言葉を体現するように2人は精いっぱいの演技を見せた。【倉沢仁志】
(以上)
気付いて良かったよ
平昌の後で気付いたのか
其れって高橋大輔選手が復帰してからじゃね
高橋大輔選手がアイスダンスのコーチに言われた言葉
彼には甘えが無い
他の種目から変更してくる選手には甘えが有るのです
それが高橋選手には無い・・・と
高橋大輔選手がアイスダンスに変更してからの急激な進化に
周りが影響を受け頑張り始めた事は見ていて解った
突然の様に皆
上手くなったよネ
年齢がスゴイ上なのに
すごく頑張っている
かつての仲間たちも感心している