2017年12月26日17時33分
「宮原のライバル」が引退へ 難病克服のフィギュア木原
フィギュアスケート女子で平昌(ピョンチャン)五輪代表の宮原知子(関大)と幼い頃から競い合ってきた木原万莉(まり)子(20=同大)が、今季限りで引退する。23日の全日本選手権女子フリー。木原はリンクに入ると、会場の端から端まで見渡した。「この景色を忘れない」。心を込めて滑り切ると、涙がこぼれた。
大津市出身。7歳から競技を始めた。小学6年で5種類の3回転ジャンプを習得。同学年の宮原と同じクラブでともに競い合い、成長した。 だが、中学1年生の2010年夏、大腿(だいたい)骨頭すべり症を発症。思春期に3万人に1人ほどが発症する病気だった。リンクを離れ、リハビリを続けた。 9カ月後、再び氷上に戻り、(以下省略)
今回の全日本ではイメージが変わっていた
しかも印象深い演技だった
同じ年なのに大人の演技で美しく見ごたえがあった
どうしても子供にしか見えない宮原選手
難病克服しても左右の脚の長さが違ってしまった
カナダに行ってから怪我をした事も知った
せっかく海外での心機一転と武者修行?
日本のコーチを捨てた?と思われたのだろうか?
日本は良い才能の有る選手でもポイッと捨てるのか?
引退・・・また1人魅力有る素晴らしい才能の有る選手が去る
けれど今回の演技は見た人は皆記憶に残っているだろう