少し前の話になるんだけど、元キャンディーズの

スーちゃんこと田中好子さんが、確か55歳という若さで

この世を去りました。

近年は、ドラマなどでお母さんの役を公演してたんと

いう印象が強いのですが、やっぱりスーちゃんは、

スーちゃんのまま、キャンディーズのイメージしかないんです。

中学生の時に、ピンクレディと人気を二分していましたが

普通の女の子に戻りたいの名言を残し、解散しましたが、

弟が、熱狂的?なキャンディーズファンだったので、

家では、レコードが回り、歌が流れていました。

ランちゃん、ミキちゃん、スーちゃんの三人で

誰が好きやった?と、そんな話になることもありましたが、

僕は、誰とは思いませんでした。

キャンディーズは、3人そろってキャンディーズなんだ!

という、思いなんでしょうか。

お葬式の時に、生前のスーちゃんが、病床から

お別れと感謝のメッセージを残されていて、

それを流されたことが、ワイドショーなどで見て、

グッと熱いものを感じてしまいました。


そんな、ワイドショーで見た夜の事。

カセットテープラックから、ふと取り出した一本を

聞いてみたくなりました。

僕は、テープに歌手名や曲名を記していませんので

どんな曲がかかるのかは、わかりません。

そんな、偶然選んだテープからは、ウソのような本当の話。

「年下の男の子」でした。

ただ、その曲は、僕が聴いた事のある曲調ではなく

別バージョンというものでした。

こんな時に、こんな偶然があるんですね。


ご冥福を心より申し上げます。