忘年会の後は、先生と数人の門下生で

喫茶店に行く事になっている。

先生は、お酒を飲みませんので、忘年会は、

本当は喫茶店でもいいんじゃないかと思ってるのかな?

みんなに、合わせてくれてるんだと思います。


喫茶店でも、いろいろな話をみんなでしますが

朝5時台に起きる僕は、アルコールの力も手伝って

話を聞きながら寝てしまうのがいつものことです。

師匠の目の前で居眠り、なんて弟子なんでしょうか!。


と、夜も深けてきまして、最寄駅は早い終電が出てしまい

ふたつほど離れた大都会の駅まで、先生の運転で

送ってもらえることになりました。


先生の車に乗るなんて、何年ぶりなんだろうか?

先生所有のタワーパーキングからは、

某社の、国産高級車が出てきました。

決して上手いとは言えなかった先生の運転も

こんな高級車なら、乗り心地も全然違い

快適に乗れました。

気のせいか、周りの車も車間距離を取っていたように

感じるのは、気のせいなんでしょうか?。


高級車とは程遠い大衆車に乗る僕。

車は走ればいいと思う僕。

どちらかと言うと、運転は苦手な僕ですが、

いつかは、こんな車を運転できればいいなと思いました。


車中で、先生に、夏に起こったZ社と某ハウスメーカーとの

間でおこった金銭トラブルの件を相談してみた。

もう終結してしまってますが、今後のためにも

対処法などを聞いてみたかったんだけど、

サワリだけで、話は途中になってしまった。