新築老人ホームの工事も、いよいよ最終日となり、
ほぼ、工程どおりの終幕を迎える事になりました。
応援職人を呼ぶことも無く、自社社員達で
工事を完了できた事は、最低限のことは
クリアーできたかなということでしょうか。
古参の職人社員がいる。
この男が、この現場で職長を任せていた男で
自分が優勢の時には、途方もなく大きなことを言う。
いざ、劣勢になると逃げ腰になる習性があり
実際に何度も職場放棄し逃亡歴がある。
しかし、何度も舞い戻ってきて、また働き出す。
職人世界では、ちょくちょく聞く話で
珍しいことではない。(どんな世界やぁぁ~」)
今回も、優勢に進めた現場なので、またまた大口が炸裂していて
だんだんと、他の社員職人に対しても大きな態度になってくる。
他の社員は、過去の悪行を知っているが、皆大人
昔のことなんか言わずに働いているが、
心の中では、よくは思っていない。
年長の僕に対しても、偉そうに指示してくる。
キレマシタ。
あとは、僕のひとり舞台が始まり、久々に爆発した。
(以下自主規制)
現場は、うまく終わったけど、後味は最高に悪かった。