元巨人軍の選手で、ヤクルト、西武の監督を

勤めた、広岡達郎氏の著書だ。

行きつけの古本屋で50円で買ったが

本がかなり古く傷んでいて

読んでると、ページがはずれてきて

セロテープで止めながら読んだ。


一時期、管理野球という言葉が流行った

その管理野球で、弱小のヤクルト、西武を

優勝に導いた手腕はたいしたものだと思う。


固い話は、これくらいにして

なんと言っても、広岡氏といえば

漫画の「がんばれタブチ君」に出てくる

ヒロオカだ、作者のいしい氏のキャラと

実際のイメージは、かなり重なる。

おもしろい漫画だったし映画も見たなぁ。

実家にまだ、当時の漫画本があるかもしれない

機会があれば、家捜ししようかな。


この本に登場する、広岡氏の人生の師

中村天風氏の本も図書館で借りて

読んでみましたが、

こちらは、僕の頭ではついていけず

理解できる考え方ではありませんでした。


年月が、もう少し過ぎれば理解できるかも。。。

良い事は、言ってると思うんだけど。


昨日も、空手の稽古には行けず

好きなことをするのは、難しい。

やる事をちゃんとする自由人への道は

遠いし、まだ、見えてはこない。