大阪市内を走る主要な道路は碁盤の目のようになっている。東西を流れる道路を通り、南北を流れる道路言う例えば長堀通りや四ツ橋筋などと呼ぶ、そんな市内のド真ん中の筋沿いに大きな寺があり、寺内部の拡張工事の為の仮設間仕切りの設置工事だ。場所は寺の本堂の中で、工事中とはいえお詣りはできる。作業中、平日とはいうものの訪れる人はひっきりなしにいる。こんな時代になっても、信仰心を持った人も多いことを知り、まだまだこの国にもそんな心をも持つ人が多く少し安心した気分だ。