他人の悪口を言ったり他人に良く思われない行動を取ることは、「自らの破滅を招く」という世界的に信じられている多くの宗教に共通する１つの考えがあるわけですが、まったくそれを無視したかのような、嘘や強引な手法のみで他国の領土を奪おうとする国が存在します。
宗教自体がない、もしくは宗教本来の教えの何かが欠落したためなのか、強烈な反日教育の為せる技なのかは定かではありませんが。
そして、それらの国は日本のすぐ近くに存在します。嘆かわしいことですが、これら１つ１つに対処しなければ、日本の未来は暗いものとなりそうです。
問題の１つに竹島（韓国側・独島）の領土問題があります。
日本は過去数度、国際司法裁判所（International Court of Justice:ICJ)に提訴を行う動きを取り、韓国の共同付託を得、国際社会における公平な裁判でこの領土問題を解決しようと努力をしてきました。しかし、韓国側の拒否により、竹島の領土問題は停滞した状態のまま存在してきました。無論、日本としては領土問題など存在せず、最初から竹島は日本の領土であるという姿勢ではありましたが、武力による実効支配を続ける韓国の姿勢を退けることは出来ず、国際社会に委ねるしか方法はないと判断をしたのです。
他国の島に長期に渡り軍隊を駐留させ、国の大統領が訪問すれば領土となることが、国際社会の解答ならば、これからの日本の平和への考え方は変えざるを得ないということになります。
報道によると、「日韓の防衛交流が相次ぎ中止に」ということらしく、平和を維持するための軍事面において、両国間にはすでに大きな亀裂があるようです。
複数の韓国メディアは3日、韓国空軍の南部戦闘司令官が3日から訪日し、航空自衛隊関係者と指揮官レベルでの交流を予定していたが中止になったと報じた。韓国軍当局の話として伝えた。竹島（韓国名・独島）をめぐる日韓の対立が、防衛交流の面にも影響を与えているという。（一部略） 韓国メディアは、日本が竹島の国際司法裁判所（ＩＣＪ）への単独提訴を進めた場合は両国の対立が激化し、日韓の防衛交流が「オールストップ」する可能性があると指摘した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0903&f=national_0903_035.shtml より一部
「韓国国民の対日感情が悪化する中で、日本と軍事交流を強行するのは難しいとの結論が出た」とのことですが、そのような教育を行ってきたのは韓国側であり、このような流れを作ったのは韓国の大統領であることは明白なわけです。
韓国の反日政策に煽られ日本の反韓感情も高まっているわけですが、このままでは両国の国民感情的に軍事面だけではなく全てが「オールストップ」しそうな雰囲気もあるわけです。
世界を小さくすることはつまらないことですよ、韓国のみなさん。
そんなことになる前に、裁判で白黒決着を付けてお互いに納得しませんか？感情面だけで領土を主張せず、お互いに証拠を積み重ね世界に判断して貰いましょう。
さて、日本の単独提訴に裁判へ導く力は存在しませんが、韓国がスルーした場合、その理由を世界に公表しなければなりません。韓国はどのように説明するのでしょう？武力による実効支配がその全てですか？そして、世界の人々はどのように感じるのでしょう。
神様の罰が存在するなら、どちらの国に？
■韓国に竹島を描いた古地図は存在するか: 日韓古地図の比較