以前、ニトリで書棚を購入したのだが、棚板が木くずを圧縮したような素材だったため、ワタシの持っている本の重量に絶えられず、棚板は落ちるわ、側面の棚板もダボがズレて穴が下の方へ拡がって、どうにもならないハナシを掲載している。そして、その補修方法も、ジブンなりに探した結果の記事を投稿した。

 

新居に移る前に、家内が「こんな本棚、あの狭い部屋にはムリ!」とかのたまわって、本棚3筋が廃棄業者に流れてしまっている。うち、1本は写真にも時々、使っている本棚で気に入っていたのだが、さすが、廃品業者、この本棚とカリモクコロニアルの椅子3脚は早々に選び出して、持って行ってしまった。おそらく、高値で売れたことだろう。

 

 

さて、やっぱり、本棚が必要なので、片付かない部屋を見せて、「本棚、必要だよ。どうする?」と詰問したところ、「ニトリに見に行こう」ということになった。ネット通販でもDINOSあたりがいいものが出ていそうなのだが、やはり、現物を見ないと、「棚板の強さ」がわからないねぇ。。。 ということになり、避けていたニトリになってしまった。家内からすれば、ワタシの必要な家具は安く済ませたいとの下心もあるだろう(笑)

 

そこで、娘と家内で少し離れたニトリの店舗に訪問。ここなら、品数が多そうだ、という判断による。家内の趣味で床板も白いので、「できれば白い本棚がいいわ〜」と、やっぱり、旧宅の「黒い本棚」を嫌っていたことがバレバレ。

 

天井高が3.2mなので、3.0m程度の高さの本棚が欲しい。幅は1.5mが限界。それ以上、設置できないのだ。あとは、アマチュア無線機やカメラを置くスペースが欲しいので、その1.5mの中での調整になる。しかも色は ”白” !! (笑)

 

家内とあれこれ物色していたら、娘が「N-CLICK」(エヌクリック)で、いいのがあるよ〜」と横に来た。「見にいこう!」と3人で見にいくと、一番最初に気に入ったのは家内(笑) 「白もあるわ〜」って、「白かよ」はココロの声(笑) ヒトの部屋の中まで支配したいらしい。

 

NーCLICK

 

「N-CLICKって、カンタンに組み立てられるって、よく、広告しているよ」と娘は言う。でも、1台では不足なので、2台をとりあえず、押さえる。そして、ホントウの本棚を探す。奥行き30cmないと、A4ファイルが収納できない。

 

リブリーシリーズ

 

学生時代に愛用した、「カラーボックス」よりは棚板もしっかりとはしているし、縦横、どちらにも連結できるので(ワタシの狭い部屋では、これ以上は拡張できないけど。。。)、とりあえずはこれで、開梱されていないダンボールの中の整理だ。これも2台購入。狭い部屋にこの4つの書棚で整理開始の準備が整う。

 

さて、運送会社から運ばれてきた4点の書棚を梱包を開梱すると、丁寧な梱包の「さすが、日本の会社だなぁ」と感心する。ニトリがスゴイのかもしれない。先日の中国の会社とは大違い。ダンボール箱の角をすべて、ダンボール紙の端切れを利用し、傷まない梱包がしてある。そして、サランラップの大判で、家具のパーツがガタつかないように纏めてある。隙間には更にダンボールの端切れで、動かないように埋めてある。写真を撮って、言い訳だらけの中国の製造会社に送ってやりたいところだ。運送の過程も考えられている。日本の国内の大手運送会社がモノを投げたりすることはないが、それでも、キチンと梱包されている。このあたりで、大きな差が出てくるのだ。いい製品を作っても、途中の運送過程で角が潰れたり、曲がったりすれば、台無しだ。生産品に愛着があれば、購入者にそのカタチで届けることまで配慮しての取り組みなのだろう。いまのところ、そこまで考えが及ばない・及んでいない中国の会社では、真似ができないところかもしれない。それを、梱包をほどきながら、比較論的に感じたのである。

 

な〜んて、また、脱線!! 組み立てのハナシは次回に(笑)

 

*上記の写真はいずれも、ニトリさんのサイトからお借りし、掲載しています。

 


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